認知心理学

童顔と大人びた顔つきで裁判の判決内容に影響が出るの!?

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ほとんどの人は裁判所に行くことはないと思います。

 

ですが、ニュースなどで報道される「容疑者」という人の顔を見たことがあると思います。

 

もちろん、裁判を受けますが、その人の顔を見た時、「この人は故意に絶対やったに違いない」とか思ったことがあると思います。

 

それは一般の人だったら、どう思おうがいいのです。

 

一方で、裁判官など法のプロがそんなことを思うわけがないはずです。

 

ところが・・・。

 

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顔つきによって判決内容が変わるかも!

ブランダイス大学のレズリー・ゼブロウィッツたちは、マサチューセッツ州の少額裁判所で扱われた506件の訴訟について調べた。(1)

 

これは、市民同士が損害賠償請求のために相手を訴える裁判所で、1人の裁判官が陪審員抜きで判決を下す裁判。

 

そのため、弁護士の支援などの法的支援の多寡が被告側の有罪・無罪に影響を与えることはよくあるが、原告と被告の見かけにも影響力があり、その程度は法的支援の有無とほぼ同じだった。

 

その結果、害が故意に及ぼされた場合、童顔の被告は敗訴する傾向は大人びた顔つきの被告に比べて低かった。

 

ところが、害が偶然に引き起こされた場合は、童顔の被告は敗訴する傾向がより強かった。

 

一方で、童顔の原告が勝訴した場合、被告の顔つきが大人びていた際には、より多くの賠償金を勝ち取っていた。

 

童顔の人は、大人びた顔つきの人より誠実だと知覚されるが、より不注意だともみなされていた。

 

さらに、童顔の人は守りたいという気持ちを抱かせるようです。

 

ちょっと一言

まぁ、どっちが良いとは一概に言えませんが、裁判官がバイアス(思い込むこと)にかかっているのはある程度可能性としてあると思います。

 

ですので、万が一、事故を起こした場合は自分が少なくとも不利ににならないようなメイクをしていくのも良いかもしれません。

 

もちろん、自己を起こさないことに越したことはありませんが。

 

また、これから自分が陪審員になって誰かを裁く一員になるかもしれませんが、その時はそういうことを意識するだけでバイアスからある程度逃れられるので、頭の隅に出も入れておいてください。

 

それから、こういうことって日常生活で誰かを判断する時も同じようなことが起こっているはずです。

 

それによって、いろいろ問題も出てくることもあるのではないかと思いますが、ちょっと意識してみるだけでもトラブルを避けることができるかもしれません。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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