認知心理学

偏見や思い込みは真実を聞かせることでなくなるのか?という実験

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今回は偏見や思い込みから正しい情報を理解させる方法についてです。

 

まぁ、誰にでも思い込みってありますけど、そういう思い込みって本人が真実だと思っちゃっている場合が多いのでなかなか正すのは難しいと思います。

 

ですが、ちょっとしたことで思い込みを消せるみたいです。

 

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真実を聞かせることで思い込みは消せるのか!?

ノースイースタン大学のブリオニー・スワイヤー・トンプソンたちは、人の思い込みを真実を提示すれば撤回させられるかどうかを調べた。(1)

 

参加者たちにある種の通説、例えばニンジンで視力が改善するとか、嘘をつくときは眼が特定の方向に向くというような説を信じているか尋ねた。

 

その結果、ある程度誤った思い込みは訂正されたが、その効果は必ずしも長続きしないことがわかった。

 

研究者は、「人は誤りを正されれば最初の思い込みを撤回するかもしれないが、時間が経てばまた元の誤った考えを信じるようにになる」とコメント。

 

つまり、1回きりの訂正ではいけないということですね。

 

訂正を反復させることで!

デビッド・ブルックマンという研究者たちは、謝った思い込みを訂正させるために、真実を繰り返し聞かせるようにして実験した。(2)

 

実験では、他の人の視点を積極的に取り入れることを奨励する1回の約10分間の会話をした。

 

内容はトランスジェンダーの権利について。

 

介入のために、56人の選挙運動家が戸別訪問し、有権者の玄関先で501人の有権者と積極的な視点を取った。

 

その結果、少なくとも3か月間は偏見を著しく減らすことができた。

 

面接院はトランスジェンダーかどうかは重要でなく、投票者の意見の変化はそれと無関係に持続した。

 

ランダム化試験では、これらの会話がトランスフォビアを大幅に減らし、1998年から2012年までのアメリカ人の同性愛嫌悪の平均減少よりも大きいことがわかった。

 

これらの効果は3か月間持続し、トランスジェンダーと非トランスジェンダーの両方の勧誘者が効果的だった。

 

数週間後、介入(最近の政治的キャンペーンからとった非トランスジェンダーの広告を見せること)はまた、有権者は最初トランスジェンダーに不利な方向に揺れ戻ったが、逆戻り効果はすぐに消えた。

 

ちょっと一言

ただ、これが全員に当てはまるかどうかはわかりません。

 

あることを強く信じている人が、それが思い込みだとは思っていないこともよくあるかなと思います。

 

まぁ、でもちょっとしたことなら何度か同じことを言って、思い込みを正せるのかなーと思います。

 

 

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