認知心理学

変わり種バイアス#1

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今回は、変わり種バイアスについてです。

 

これから紹介するものはちゃんとしたバイアスの名前がついているわけではありません。

 

ですが、世の中にはどうしても偏った見方をしてしまうことがあります。

 

それを防ぐために、射撃がうまい人を雇う時に気を付けなければいけないバイアスを例にとってみていきましょう。

 

これはあくまで例なので、自分の環境に当てはめて考えてみてください。

 

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偶然を考える!

真の技能

最も望ましい、自分がそうであってほしいと願っている、説明は現に正真正銘の技能があるというもの。そういう人は、例えば銃の試験でいつでも好きな時に撃て、的に命中させ、公正な試験に合格できると思っている。だから文句なく自分を選ぶべきだと考える。

 

まぐれ当たり

反対の場合もある。ある人は射撃がとんでもなく下手くそなのに、たまたまほんのまぐれで的に命中させる。100万回に1回くらいの珍しさ。このことは正しい説明にはならないから除外していい。

 

散弾銃効果

ひょっとしたら、応募者は散弾銃を使ったのかもしれない。その結果、弾丸が広い範囲に飛んだことも考えられる。確かに的に当たることもあったが、多くは外している。だから射撃がうまいとは言えない。

 

下手な鉄砲も

こういう可能性もある。応募者は的に向かって何度も撃った。何十回のうち、1回やっと当たった。これは散弾効果と似ていて、応募者がこの一発しか報告していなければ、この人は射撃の名手だと勘違いしてしまうことになる。

 

大勢の人

ひょっとしたら、アシスタントは実は1000人の応募者をテストし、報告した応募者だけが的に命中させたのかもしれない。もしそうなら、これも散弾効果に似ている。これだけ多くの応募者がいれば、いずれそのうちの1人が運で的に命中させるっ可能性も十分にある。たとえ、誰も射撃の技能なんて持っていなくても。

 

後者の3つはどれも同じです。その成功は多くの試みの一つに過ぎません。弾が散らばったか、その応募者が何度も撃ったか、多くの人が一度ずつ撃ったかの違いだけです。重要なのは、何度撃ったうちの1度なのかを考えることです。

 

ちょっと一言

今回はアメリカの射撃をうまい人を雇う時の思い込みについてでしたが、まぁこういうことってどこにでもありそうですよね。

 

明日も引き続き、変わり種バイアスについて紹介します。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
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