コミュニケーション

アンガーマネジメント(アンガーコントロール)する怒りを鎮めるトレーニング方法!

投稿日:2017年6月10日 更新日:


アンガーマネジメント、アンガーコントロール、怒り、トレーニング、方法

 

アンガ―マネジメントとか、アンガ―コントロールなんて最近言われています。

 

怒りは発散させた方がいいか、それとも発散しないほうがいいのか。

 

中には発散した方がすっきりするからいいじゃないかと思う方もいると思いますが、実際はどちらの方がいいのでしょうかね。

 

また別の意味で僕が子供の頃はよく、親も親戚の大人も子供を怒っていましたが、それは本当に正しかったんでしょうかね。

 

もちろん、みんな自分のやってきたことは正しいと思っています。

 

ですが、そもそも怒りってどういう性質のものなんでしょうかね。

 

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アンガ―マネジメントせず、怒りを発散すると怒りは維持される

1990年代、アイオワ州立大学の心理学者、ブラッド・ブッシュマンは180人の学生を3つのグループに分け、第一グループは中立的な論文を、第二グループは怒りを吐きだすのは有効だというでっち上げた論文を、第三のグループは怒りを吐きだすのは無意味だというでっち上げの論文を読ませた。

 

その後、妊娠中絶に賛成、または反対の小論文を書かせる。理由は強い感情を喚起させるだろうということで選ばれた。

 

ブッシュマンは小論文を他の学生に採点してもらうと告げたが、実は嘘だった。小論文が返された時、半分は「大変素晴らしい」と評価され、もう半分は「こんなひどい作文は読んだことがない」と書き殴られていた。

 

そこでブッシュマンは学生たちに今やりたいことを選択させた。コメディーを見る、物語を読む、サンドバッグをを殴るなど。

 

結果は怒りを吐きだすのは有効だという論文を読み、その後、自分の小論文をけなされた学生は、そのほかのグループで同じくけなされた学生よりもサンドバッグを殴りたいと答えた割合がずっと高かった。一方、自分の小論文を褒められた学生は非攻撃的な活動を選ぶ傾向が強かった。

 

第二の実験では1回目と同じだが「こんなひどい作文は読んだことがない」と学生たちをさらに2つのグループに分けた。そしてどちらのグループにも小論文をけなした相手とゲームをしてもらうと言い、一方のグループにはその前にサンドバッグを殴らせ、もう一方には二分間じっと座ってもらった。

 

ゲームは単純で相手より早くボタンを押した方が勝ち。負けるとひどい音響を浴びせられる。さらに学生たちはその音響の音量までちょうせいできようになっていた。

設定は0から10まで。10は150デシベル。

 

結果は、平均でサンドバッグを殴ったグループは音量を8.5にあげ、じっと座っていたグループは2.47だった。

 

怒りを発散すると、怒りは消えるわけでなく、怒りは維持されるということですね。

一方、座ってリラックスすると、怒りは消えていくみたいですね。

 

その後、相手に辛いものを食べさせる罰ゲームみたいな実験でもサンドバッググループは辛さを強くし、座っていたグループはそうしなかった。

 

また、パズルをやらせた時は例えば、ch_eの空白を埋める際にサンドバッググループはchase(追いかける)よりchoke(絞め殺す)を選択する傾向が強かった。

 

その後も、同じような実験は続けたが、同じ結果に。

 

よく怒りは運動にぶつけろとかって聞きましたが、怒りをぶつけること自体ナンセンス、怒りを発散すると維持、ヘタすると増幅しちゃうかもしれないので時間を置きリラックスするのが1番。

 

ちょっと一言

怒りってあまりいいことがないようで、イラッとした時はまずその感情を認識してリラックスするのが有効です。

 

後、怒りをコントロールできる人は別(ほぼいません)ですが、怒りに振り回されると、周りからの信用も低下することが心理学的にわかっています。理由は相手の立場に立てているかどうかがポイントだからです。

 

自分はみんなのため(または子供のため)に怒っているんだと言ったところでそれを判断するのは他の人(または子供)です。

 

ですのでそれも含め、怒りを感じた時は無駄なエネルギーを使わないためにも深呼吸や瞑想をしましょう。

 

そうすれば、次のことがすんなりできるはずです。

 

どうしても怒りが必要な時は心拍数や血圧を上げないようにすることです。それができれば、怒っても問題はないと思いますし、怒った時はそれが正当なら相手から信用されます。

 

そうすれば、アンガ―マネジメント、アンガ―コントロールができたことになれます。

 

すると、余裕ができて他者の目線で考えられるので、双方の利益が最大化されることがわかっています。

 

ですので、アンガ―マネジメントをするために、瞑想などをしてください。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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