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いじめをなくすには?~いじめの原因やきっかけと対策!~

投稿日:2018年2月4日 更新日:


いじめをなくすには、いじめ、原因、きっかけ、対策

 

「いじめ」と聞いて、思い浮かべるのは子供のことだと考える人が多いのはないでしょうか。

 

確かに、いつでも学校でのいじめは問題になっていますが、大人の社会でも同じことが言えると思います。

 

例えば、最たるものが人種差別です。

 

それ以外でも、会社や何かの集まりでもいじめや偏見があったりします。

 

が、しかしそういう人は、ほぼ全員が無意識なので気づいていません。

 

黒人と白人を対象にした実験では、就職率にかなりの差が出ることがわかっています。

 

ですが、採用側は無意識なので差別していることに気付きません。

 

こういう意味では、いじめも大して変わりません。

 

では、いじめの原因、メカニズムとはどういうものか気になりませんか。

 

まずはそれを実験した教師がいるのでまずはそれを紹介します。

 

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いじめのきっかけ!

小学校教師、ジェーン・エリットはいじめが起こる実験をした。

 

茶色い目の子供と青い目の子供を二つのグループに分け、「青い目の子供はとても優れています」といった。

 

結果、子供たちはと突然態度を変え、青い目の子供たちは茶色い目の子供たちを避けたり、からかったり、劣っているからといって「罰」を与えた。

 

そして、実際に茶色い目の子供たちの小テストの成績は下がってしまった。

 

また逆に、次の日は「茶色の目の子供たちの方が優れています」と告げたところ、形勢は一気に逆転し、青い目の子供たちがいじめられるようになった。

 

この実験からわかるのは、いかに簡単にいじめが起こるかということを物語っています。

 

いじめを起こすには優劣をつければいいのですから。

 

もちろん、全く優劣をつけるなといっても不可能ですが、比べるなら過去の自分にした方が周りと比べるよりはるかにいじめは起きにくくなるかもしれません。

 

例えば、相対評価は周りと比べるのでこの実験からわかるようにいじめを誘発する要因になりえます。

 

そう考えますと、過去に自分と比べる絶対評価の方が、それよりはいじめはいじめは起きにくくなると思います。

 

それとは、別に他人と比べる人よりそうではない人の方が幸福度が高いという研究もありますのでそいう意味でも絶対評価の方が良いと思います。

 

また、人間は言われたとおりに思考が現実化していきます。

 

これを心理学では、自己成就予言といいます。

 

自己成就予言に近いのがピグマリオン効果です。

 

ピグマリオン効果とは、「このクラスの子供たちはみんな優秀」みたいなこと言う先生のクラスと普通に授業を行ったクラスを比べると前者の方が成績が良くなるという効果です。

 

もちろん、そういう先生ばかりではないのはわかります。

 

例えば、先生でも誰からでも自分にとって良くないことを言われたとします。

 

ちなみに言われたことでそうなっていくのをレッテル法といいます。

 

自己成就予言とも近いのですが、悪いことを言われてそれ通りの行動や思考を防ぐために良くないレッテルを貼られたら、自分で貼りなおすことです。

 

例えば、「こんなこともできないのか」と言われたら、できることを紙に書いてください。

 

あたかも何もできない人になるのを防いでくれます。

 

さらに集団でのいじめを防ぐ方法を考えた心理学者がいます。

 

その方法とは・・・

 

いじめをなくすには協力関係を!

社会心理学者、エリオット・アロンソンが発案した「ジグソーメソッド」。(1)

 

この方法はパズルのように各グループにそれぞれ違った学習テーマを振り分けます。

 

こうすれば、グループを越えて学んだことを教え合わないと、全体の課題がクリアできな仕組みになっているのです。

 

各グループのピースがかみ合っていくと偏見やいじめがなくなっていくということです。

 

どれくらいの効果があるのかはわかりませんが、全員に責任があります。

 

仮にいじめが起きたとしても、作業が進まないのでその子が周りから責めらます。

 

大人の場合は、それを会社とこでやるのは難しいと思うので、いろんなところに行って自分に合った場所を見つけてみては。

 

子供より移動範囲は広いですし、行こうと思えば世界中どこでも行けるので。

 

ちょっと一言

いじめが起こる時は優劣をつけた時でした。

 

もちろん、それ以外にも原因はたくさんあると思いますが、先生や親はなるべく、他の子供と比較せず、その子の過去と現在を比べてあげましょう。

 

例えば、徒競走で「周りと比べて足が遅い」とは言わず、1年前より「これだけタイムが縮んだ」というように自分の努力で成長が実感できるような言い方をしましょう。

 

これを成長マインドセットと言い、努力すれば、目標が達成できるんだという風に考えていきます。

 

子供を褒めるなら、効果があるのは努力と結果のどっち!?

継続は力なりということわざは、心理学的な意味でも理にかなっている!

 

などを参考にしてみてください。

 

これで、粘りづよく頑張れることも、心理学的に証明されているので試してみてください。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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