コミュニケーション

視線の心理学!会話中に目を見るタイミングでどちらが優位かがわかるポイントとは?

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よく、心理学では目を合わせると、信頼感などがますみたいなことが言われています。

 

ですが、日常的にそんなことを意識してやっている人はあまりいないと思います。

 

つまり、ほぼ無意識なはずです。

 

今回は、その無意識の目線の合わせ方によって、どちらが立場上なのか下なのか面白い研究を紹介します。

 

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視線の合わせ方で上下関係がわかる!?

社会的地位を表すときに、話を聞くときだけでなく話をする時の視線の合わせ方に影響するみたいです。

 

実際、それを予測する一つの方法があります。

 

それは、「聞いている時の視線合わせ」と「話している時の視線合わせ」の比率を見ることです。(1)(2)(3)

 

心理学者たちは、これを「視覚支配率」と呼んでいます。

 

誰かと話すときに、話すときも聞くときも同じ時間視線を合わせていれば、視線支配率は1.0となり、優性が高いことを示されます。

 

反対に、話すときの方が目を合わせた時間が短ければ、比率は1.0より小さくなります。

 

典型的な例ですと、0.6ぐらいだと優位性が低いことが示されます。

 

心理学のムロディナウは、このことを以下のようにまとめています。(4)

 

予備役将校訓練課程の将校がお互いに話をする時は1.06の比率で、訓練生が証拠と話すときは、0.61だった。(5)

 

また、心理学入門講座の大学生の場合、高校の先輩だったけれど、大学に進学しなかったと思われる人と話すときは0.92だったが、有名な医科大学院に合格した大学の化学の優等生だと思われる人と話すときは0.59だった。(6)

 

その他にも、専門知識がある男性が自分の専門分野について女性と話すときは0.98だったが、男性が専門知識のある女性の専門分野について話すときは、0.61だった。

 

また、専門知識のある女性が専門知識のない男性と話すときは1.04だったが、専門知識のない女性が専門知識のある男性と話すときは0.54だった。(7)

 

これはアメリカだけで実施された研究ですが、だいたほかの国でも当てはまるのではないかと思います。

 

ちょっと一言

別に自分で意識しなくてもいいのですが、他人が話している時に視線支配率を見ると結構楽しいと思います。

 

で、逆に視線支配率を高めようとして、相手が話している時に全く見ないようにすると、多分印象が悪くなると思いますので、極端にやらないほうが無難です。

 

やるにしても少しくらいなら大丈夫だと思います。

 

また、それで立場が逆転することはないので、あまり意識しすぎないことも大事です。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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