話がうまい人って、みなさんは会ったことがありますか。
僕はほとんどいません。
というより、根本的に話がうまい人って自分のことをひけらかしたりしないのです。
話がうまい人は相手の話を聞く人なのです。
その理由は・・・
自分の話は報酬をもらっているのと同じ!?
ハーバード大学のダイアナ・タミールたちは3種類の質問にどれか1つに答える報酬として参加者に少額の現金を支払った。(1)
質問は事実に関するもの(「レオナルド・ダ・ヴィンチはモナリザを描いた。嘘か本当か。」など)、他者について想像を促すもの(「アメリカ大統領はスキーのようなウィンタースポーツがどの程度好きか」など)、自分自身について述べるもの(「あなたはスキーのようなウィンタースポーツがどの程度好きか」など)だった。
その結果、大半の被験者は自分自身について語ることを選んだ。
ちなみに、この実験では自分のことについて語る場合は現金が他の選択肢よりも17%ももらえる額が少なかった。
それにもかかわらず、現金を諦め自分のことを選んだ。
また、脳画像でわかったことは自分のことについて話すときに参加者の神経の報酬システムが活発になる一方、他者について想像した時は同じ現象は起こらなかった。
だから、話がうまい人って相手に話させてあげるのです。
なぜなら、報酬をあげているのと同じだからです。
ちょっと一言
だからといって、ただ何も言わずにボーっと聞いていればいいわけではありません。
相手の興味を持って聞くことが大事です。
ですが、全部に興味を持つことは不可能ですし、興味をがない場合は感情がのりませんのでわざとらしく聞こえます。
ですので、自分が相手の話に興味を持った部分だけ気持ち(目的や動機)などを聞いてあげればいいのです。
ちなみに、メンタリストDaiGoさんの参考になる動画もありますのでよかったら見てみてください。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
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