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社会的につながりを強める笑顔はどんなものなのかという実験!

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今回は笑顔についてです。

 

笑顔という表情はよくありますが、すべての笑顔が同じというわけではありません。

 

笑顔には3種類のタイプがあるようです。

 

それは感謝タイプ、勝ち誇りタイプ、親しさタイプです。

 

ただ、これを人は的確に見分けらるのでしょうか。

 

それを他の要因に左右されない形で調べるのはなかなか難しいです。

 

微笑んでいるの人の写真や動画を被験者にたくさん見せても、実験者の先入観によって実験結果が簡単に歪められてしまいます。

 

しかも写真の中の顔は人それぞれ違っていて、それが微笑みをどう解釈するかに影響を与えかねません。

 

しかし、こうした困難をかなり巧妙な方法で克服した心理学者たちがいます。

 

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どんな笑顔が好印象なのか?

クイーンズ大学ベルファスト マグダレナリクロフスカたちは、これら3種類の笑顔に関連する表情パターンを特徴づけた。(1)

 

まず、人間の顔のリアルなアニメーションを生成するコンピューターソフトウェアを使ってわずかな表情の違いを生み出す小さな筋肉の収縮を真似し、ランダムな違いを加えた微笑み顔を何千通りも作った。

 

そして、被験者たちにそれらの顔を見せて、感謝タイプと勝ち誇りタイプと親しさタイプのそれぞれの微笑みにどれほど近いと感じるかを評価してもらった。

 

そうすることで、3タイプの微笑みをそれぞれ代表する顔をいくつか選び出した。

 

その結果、各タイプの表情は容易に見分けがつくような形で互いに違っていた。

 

具体的に言うと、感謝タイプの微笑みは左右対称で、両眉が上がっていた。

 

親しさタイプの微笑みでは、口がギュッと閉じていた。

 

勝ち誇りタイプの微笑みは、左右非対称で、鼻に皺が寄り、上唇の両端が上がっていた。

 

次にそれらを別の被験者たちに見せ、映像の人物がどれくらい気分が良いか、他人との社会的つながりをどの程度感じているか、どれくらい優越感に抱いて勝ち誇っているかを評価してもらった。

 

その結果、第二グループの被験者たちも、3タイプの微笑みを見分けて、それぞれの顔の感情を正しく言い当てることができた。

 

感謝タイプの微笑みも親しさタイプの微笑みも、良い気分の人が見せるものだと解釈された。

 

また、感謝タイプの微笑みは親しさタイプの微笑みに比べて社会的つながりが弱く感じられた。

 

そして、勝ち誇りタイプの微笑みは、他の2タイプとははっきりと違っていた。

 

ちょっと一言

まぁ、できるだけ親しさタイプの笑顔になるように心がけた方が良いのかなーくらいには思いました。

 

ただ、そこまで考えると逆に笑顔が不自然になるかもしれないので、相手に不快な印象を与えてしまうかもしれません。

 

ですので、無理に笑顔は作らなくてもいいのかなというのが僕の印象でした。

 

それに、僕は話が楽しくないとどうも笑顔になれないんですよね。

 

どうしようもありませんが。

 

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