コミュニケーション

感謝の言葉や感謝の気持ちがあれば、他人を信用しやすく利他的な行動ができる!

投稿日:2017年10月12日 更新日:


感謝、感謝の言葉、感謝の気持ち、信用、利他的

 

何かしてもらった時は、「ありがとうございます」と言うようにしています。

毎回、心がこもっているか別にして(笑)

 

みなさんの周りで、感謝の気持ちがあるなという人はどういう人でしょうか。

 

多分、良い人、信用できる人、ポジティブなイメージではないでしょうか。

 

感謝の気持ちがある人は、利他的な行動しませんか。

 

だから信用されやすいですし、相手のことも信用するのです。

 

逆に信用されない人は利己的な人なのです。しかもそういう人はなかなか相手を信用しようとしません。

 

まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが。

 

また、感謝の言葉を使っていれば、心もだんだん感謝するように変わっていきます。

 

ですので、普段していないなら、そいういう言葉を使っていくうちに、そういう人間になっていきますし、周りからもそう思われていきます。

 

使う言葉によっても、人間の心理って左右されるので。

 

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感謝を意図的にさせる

ノースイースタン大学の心理学者、デイヴィッド・デステノが行った、感謝に関する実験がある。

 

実験の内容は、「被験者に感謝の念を抱かせたあと、自分を犠牲にして他人の利益になる行動をするかどうかを調べる」というもの。

 

被験者は、実験群(感謝の念を抱かされる)と対照群(感謝の念を抱かされない)に分けた。

 

どちらのグループの被験者も、まず各自のコンピュータの前に座り、画面上に点滅する文字が英単語になっているかどうかを記録する。

 

タスクは退屈につくられているうえ、被験者はなるべく早く行うようにと急かされる。

 

実験群の被験者がタスクを終えて採点を待っていると、目の前のコンピュータが突然故障する。

 

この時、隣のコンピュータの前に座っていた協力者(サクラ)が、「前の実験でコンピュータが壊れた時、直したことがあるから」といって助けを申し出た。

 

困った被験者は大抵助けを受け入れた。

 

協力者が少しキーをいじると、コンピュータが直り、再起動をした。そして、被験者が行ったタスクの結果も無事に残っていることがわかった。

 

実験群の被験者は手助けに感謝し、それを帰り際のアンケートに記していた。

 

対照群の被験者にも同じことを行ったが、彼らのコンピュータは故障せず、協力者(サクラ)とは他愛もない短い会話を交わしただけだった。

 

感謝の気持ちを表した人は他人を信用する

次に実験群と対照群の被験者は、「共通の利益のために進んで犠牲的な行動をするかどうか」を調べる経済ゲームを行った。

 

被験者はペアになり、1人一人に4枚の引換券が渡された。

 

その引換券は手元に残せば、あとで自分が1枚につき1ドルもらえるが、パートナーに譲れば、パートナーが2ドル受け取ることができる。

 

一番良いのは、お互い4枚すべてをパートナーに渡すこと。

 

そうすれば、どちらも8ドルもらえることになる。

 

もちろん、ゲームの前にプレイヤー同士で話し合えないようになっているので、相手が同じ行動に出るという保証はない。

 

だから、全ての引換券をパートナーに渡すことはリスクを伴う。

 

真に利己的なプレイヤーは1枚も相手に渡さず、少なくとも4ドル、うまくいけば、(パートナーの4枚すべてを渡されて)12ドルを手にしようとするかもしれない。

 

引換券を何枚渡すかは、プレイヤーの公共心を測るものさしのようなもの。

 

各ペアは1回しかゲームができず、後から仕返しされるかのせいはない。

 

全てのパートナーは別の部屋でコンピュータの前に座っていると告げられた。

 

そのうち半数は、パートナーがさっき会話した人(協力者)であると知らされ、残りの半数は見知らぬ人だと言われた。

 

実験の結果は、感謝の念を抱かされた実験群の被験者は、対照群の被験者よりも、平均で少なくとも25%多くをパートナーに渡した。

 

さらに研究者が強調するように、恩を感じている被験者の気前の良さは互恵性によるものではないことがわかる。

 

助けてくれた(と信じている)恩人に対してよりも、見知らぬ人に対しての方が気前が良くなっている。

 

詳細は、渡した引換券の平均枚数は、パートナーが恩人である時には感謝の念を持っている場合は2.5枚で、感謝の念がない場合は2枚だった。

 

またパートナーが見知らぬ人の時は、感謝の念がある場合は2.7枚で、感謝の念がない場合は2.3枚だった。

 

感謝の念があれば相手のために

さらにデステノは、これ以前にもモニカ・バートレットと似たような実験をしあことがある。

 

感謝の念を抱いた後、人に助けを求められた被験者が、手を差し伸べるかどうかを実験した。

 

助けを求めるのは、あらかじめ親切にしてくれた恩人である場合も、見知らぬ人の場合もあった。

 

結果は、感謝の念を抱いた被験者は、そうでない被験者よりも多くの時間を割いて依頼に応じた。

 

詳細は、手助けをした平均時間は、恩人に助けを求めれた時には、感謝の念を持っている場合は23分で、感謝の念がない場合は17分だった。

 

また見知らぬ人に助けを求められた時は、感謝の念がある場合は14分で、感謝の念がない場合は平均で9分だった。

 

ということは普段、感謝している人間は人のために手助けをしようとするのですね。

 

逆に感謝していない人間はあまり助けようとしないみたいですね。

 

人間関係を作るのは信頼です。

 

この信頼の1つの要素の中で、相手の立場でものごとを考えられるかということが大事になってきます。

 

その中で自然に手助けできる人は信用されやすくなります。

 

だから心理学的にも感謝の念って大事なんですよね。

 

ちょっと一言

感謝の念を抱いている人は経済ゲームで、お金がもらえる引換券を相手に渡す傾向があり、助けを求められた時でも平均ではるかに多くの時間を手助けに割いていたことがわかりました。

 

こう考えると手助けする人は、普段から何かに感謝をしていることがわかりますよね。

 

だから信用されやすかったりもしますので普段から感謝をするために感謝日記をつけてみては。

 

心理学的に感謝日記をつけるだけでも幸福度が上がりますので。

 

感謝日記をつけるノートでも1冊持ってみては。

 

忘れなうちに書くために小さいメモでも何でもいいので見返せるのが良いです。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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