コミュニケーション

言わないとわかってもらえないことを意識した方がいい

投稿日:2017年6月3日 更新日:


言い合い

 

よく、学校の先生が「人の気持ちを考えろ」と言っていたことを思い出しました。

 

まぁ、人の気持ちは考えることはできてもほぼ理解はできていないんですよね。

心・理・学・的・に。

 

人気持ちを考えろと言っていた先生もどこまで人の気持ちを考えていたのか疑わしいところではありますが。

 

その根拠は普段、人は他人のことを深く考えていないんで。

 

というより、自分と相手の思っていることは全然違います。

 

「自分は周りから信用されている」とか、「あいつの言葉でかなり凹んだ」と思っていてもかなり、ずれがあるとして、大して信用されてなかったり、凹まされた言葉は実は、相手にとっては励ましたつもりだったとか。

 

何でもいいですが、思い当たるところがあると思います。

 

心理学ではこれを透明性の錯覚と言います。

ようは自分の気持ちは伝わってないので相手は全くわかっていないということです。

 

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表情や態度だけでは

マニトバ大学のジャッキー・フォウラスとステファニー=ダニエル・クロードの研究では被験者たちにペアになってもらい、個人間の問題を一緒に解決するように指示。

 

例えば、「妹には結婚したいと思っている男性がいて、夢中になっているが、自分としてはその男性には他にも付き合っている女性がいるように見え、どうも信用できない。だけど、どうにもならない」という問題。

 

話し合いを始める前に被験者たちに個別に。次の5つのいずれかを交渉に置いて「最重要目標」として言葉に出さずに態度で表すように指示。

 

1、自分の考えを堅持して曲げない

2、最後に選んだ解決法に相手が満足するようにすること。そのためにこちらの価値観や信念に関して少々妥協してもいい

3、双方が妥協する回数を同じにすること

4、ベストな解決方法を見つけることだけ考える。相手との関係がそれによってどうなるかなど気にしなくていい

5、相手に好感をもたれること

 

話し合いが終わった後、各参加者に相手の目標は話し合いの態度を見て、5つの中のどれだったかを尋ねた。

 

結果はほとんど見ていないということがわかった。

 

全体の正しく推測できた確率はたったの26%でサイコロよりは少しまし。

次に被験者たちに自分たちの意図した目標が態度だけでどれだけ伝わったかを尋ねたところ、60%の割合で自分の目標はわかってもらえたと答えた。

 

態度や表情からでは人は相手の意図していることが正確には分からないみたいですね。

 

だから「言わなくてもそのくらいわかってよ」なんていうのはそれ自体が間違い。

じゃあ、

 

わかってもらうには

1、認識する相手にきちんと情報を与えること

2、その情報が意味を持つこと

3、相手にその情報に気付いて注目してもらうこと

4、相手にその情報を正しく使ってもらうこと

 

こうすれば誤解なく自分を表現できます。これを心理学で判断可能と言います。

 

良くないの自分のこと言わなかったり、あいまいに言ってしまうと、人間は空白を埋めたくなるので勝手にその人のことを推測して判断します。

 

これが誤解を生む元凶です。

 

こうならないためにも普段から自分のことははっきりと人に伝えておきましょう。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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