コミュニケーション

批判はとりあえず、ろくなことにならないって思っていた方が良い!

投稿日:2019年6月22日 更新日:


 

批判されたり、ネガティブなことを言われると良い気はしませんよね。

 

ですが、ちょっと考えてください。

 

自分への批判が的外れだった場合ってどうでしょうか。

 

反対に、ポジティブなことが正確だったり、いい加減だったりして時はどういう風に感じてきましたか。

 

多分、読み進めていくと、自分でも以外と気づいてなかったことに気付けると思います。

 

(僕がそうでしたので)

 

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ポジティブなことは何でも良い!?

スタンフォード大学の研究者たちは、人々がポジティブなこと、ネガティブなことにどう反応するのかということを調べた。(1)

 

実験者がプログラムを使ったのは「20の扉」というもので、コンピュータが動物を思い浮かべ、参加者が「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして、正解を絞り込んでいくゲーム。

また、この実験では、コンピュータが参加者の質問に「鋭い」、「絶妙」などコメントで賞賛するように設定されていた。

 

その際、参加者を3つのグループに分け、1つ目のグループにはコンピュータのフィードバックは非常に正確だと説明し、2つ目のグループには、ランダムだと説明した。

 

ただし、どちらとも実際には、同じコメントが提示されるようになっていた。

 

そして3つ目のグループには何のフィードバックも返さなかった。

 

その結果、1つ目のグループ同様に、ランダムだと聞かされていたグループも賞賛を快く受け入れていた。

 

ようは、ポジティブな言葉であれば、正確でなくても受け入れてしまうのです。

 

では、ネガティブな場合はどうなんでしょうか。

 

批判は正確に言うと・・・!?

研究者たちは、2つのグループに参加者を分けた。

 

これらの2つのグループには、同じネガティブなコメントが返されるようにした。

 

例えば、参加者の質問に対して「混乱している」、「効果的ではない」、「無茶な」といったよう評価をされるようになっていた。

 

上記の実験と同じように、事前に1つ目のグループには(一見したところ)誠実な批判が行われるとし、もう一方のグループにはランダムに批判(言われなき中傷)が行われると説明した。

 

実験後、参加者たちにコンピュータをどれくらい気に入ったか、自分の質問とコンピュータの評価についてどう感じたか、課題を楽しめたなどという質問を行った。

 

その結果、批判を受けても参加者たち自己評価には影響しなかった。

 

偽の批判を受けたグループと、何の評価もグループの間には違いは見られなかった。

 

その一方で、正確な批判を受けると聞かされていたグループは、自分の質問の出来をはるかに悪くと捉えていた。

 

つまり、ポジティブな場合とは違い、人はむやみな批判は冷静に受け入れず、それが正確だとわかった場合に限って、それを信じて受け止めてしまうのです。

 

ネガティブなことを伝えるだけでも・・・!?

スタンフォード大学コミュニケーション学部の研究者たちは、A氏に対するB氏の批判を新聞が引用することで、人々はA氏にもB氏にも、そして新聞にもネガティブな印象を抱いていたことを明らかにした。(2)

 

つまり、批判をする人も、言われる人も、それを伝える人もネガティブなイメージを持たれてしまうのです。

 

ちょっと一言

コミュニケーションのなかでは、とりあえずポジティブな言葉を多めに使っておいた方が良さそうですね。

 

だからといって、ネガティブなことを一切言わないのは無理ですよね。

 

そこで、どうしてもネガティブなことを言わなければならない時はポジティブな話題の間に挟んであげればいいのです。

 

実は、人間って最初と最後のことはよく覚えているのですが、間のことってそんなにはっきり覚えていないのです。

 

だから、こちら側にネガティブな感情をそこまで持たないのです。

 

これは結構簡単に使えるテクニックなので良かったら試してみてください。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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