コミュニケーション

人を動かす方法は力ではなく、言葉を少し変えればいい!

投稿日:2017年4月7日 更新日:


人を動かす方法、人を動かす力、人を動かす言葉

 

人を褒めたことや人から褒められたことは、誰にだってあると思います。

 

そこで褒め方について、考えたことがありますか。

 

例えば、人を動かすような立場や状況にいた時に、どのような言葉を相手に使いますか。

 

多分、多くの人は褒め言葉を使うのではないでしょうか。

 

では褒める時は、その人の何を褒めますか。

 

結果、行動、プロセス、目に見えるもの・・・何だと思いますか。

 

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人を動かす方法とは?

心理学者、ジョアン・グルーセックが行った実験では、まず子供たち自身にビー玉を分け合うようにして遊ばせた。(指示はしてない)

 

その後、数人を無作為に選び、その行いを褒めた。

 

「ビー玉をあの子にあげたでしょう。君は良いことをしたね。人の役に立つことができたね」と。

 

次にほかの子供たちには、人柄を褒めた。

 

「君はいつでも、他の人を助けたいと思っているんだね。君は本当にやさしくて、人の役に立てる子だね」と。

 

人柄を褒められた子供はその後も気前よく振る舞った。

 

2週間後、人柄を褒められた子供のうち、45%が入院している子供を元気づけるために図工の材料を寄付したが、行いを褒められた子供は10%に留まった。

 

人柄を認められると、子供たちにとって重要な時期に(アイデンティティが形成され始める)(ある研究によると8歳まで)強い影響を及ぼし、心に長く残るみたい。

 

人を動かす、もう一つの言葉!

他にも、工夫を凝らした実験をした心理学者、クリストファー・ブライアンは、3~6歳までの子供に「手伝って」というより「お手伝いができる子になって」といった時の方が22~29%の高い確率でおもちゃなどを片づけた。

 

ここに気が付いた心理学者はスゴイ!

 

たいていの親はだんだん怒りっぽくなるので言い方を変えるだけでもお互いにストレスが減る可能性が増えるので使ってみては。

 

さらにこの心理学者は大人でも有効であることを発見。

 

「不正をしないでください」ではなく、「不正を働く人にならないでください」と人格に訴える言い方に変えると、不正をする被験者はなんと、半分に。

 

人間は行動を意識した時には「1つくらい、まあいいか」と結果の理論で判断するが、人格や人柄を意識した時は根本的に考えるので妥当性の理論が働くのです。

 

つまり、強調する対象が行動から人格に移ると判断も変わっちゃうっていうこと。

 

だから「飲んだら乗るな」ではなく、「酔っ払い運転をするような人にならないで」と言った方が効果的。

 

言い方を変えるだけで相手の心が変わるなんて素晴らしいですよね!

 

良い行いをさせたり、ずるをさせないようにするには人格をうまく表現して、それをコミュニケーションの中にうまく取り入れてみてはどうでしょうか。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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