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お金の貸し借りができる関係ってどういう関係だとしやすくなるの!?という研究

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「他の人にどう思われるか」

 

これは振る舞い方を変える強力な動機になります。

 

大勢の人から見られていると、普段とは違う行動をとるという経験は誰にでもあると思います。

 

だから、二人に共通の友達がいる場合、つまりその関係がサポートされている場合、相手に対して良く思われる行動をとろうとする理由が増えますよね。

 

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貸し借りをできる関係って!?

スタンフォード大学のマシューO.ジャクソンたちは、温厚の受け渡しをを可能にする、このようなサポート関係について調べた。(1)

 

日常でのリスクの共有は、人の幸せに大きく影響し、また返礼や社会的プレッシャーともかかわるため、考察の対象として適している。

 

友達から多額のお金を借りようとするとき、友達がお金を貸してくれる動機も、借り手がきちんと返済する動機も、共通の友達がいるかどうかによって異なる。

 

共通の友達は、その関係の保証人として、他のみを断ってお金を貸さなかった方との関係を断ち切ることも、借りたお金を返せなかった方との関係を断ち切ることもできる。

 

お金の貸し借りをするかどうかを迫られた二人にとっての動機は、相手にひどい仕打ちをしたら失いかねない共通の友達がいる場合、いない場合よりも強化される。

 

研究者たちは、インドの農村部の75の村の好意交換ネットワークを調べた。

 

その結果、貸し借りし合う二つの世帯のの93%は共通の友達によってサポートされ、貸し借りをし合っていない二つの世帯が共通の友達からサポートされている割合よりも63%高いことがわかった。

 

つまり、共通の友達がいない二つの世帯が貸し借りをし合うことは滅多にないのです。

 

ここで引用しているパーセンテージの数字は、研究者たちが2013年にデータを収集したものを別の角度から見たもの。(2)

 

関係がサポートされているかどうかの割合は、何らかの貸し借り(貸し借りの対象が現金だったにせよ、灯油やコメ、あるいは手助けやアドバイスだったにせよ)があった場合に似ていた。

 

誰かの家を訪れるなど、直接の利害と関連が乏しい純粋な社会的交流の場合を調べたところ、サポートのある関係は大幅に少なかった。

 

なお、93%にサポートがあったという数字は、聞き取り調査を通じてネットワークの情報を収集する場合、特にすべての人が調査に参加したわけではない場合には、リンクの見落としが発生して、実際の数字より小さく出ている可能性があるようです。

 

ちょっと一言

お金を貸し借りできる関係というのは、共通の友達がいる場合みたいでしたね。

 

これはインドで行われた実験なので、こういうお金の貸し借りってあるのかなーと思いました。

 

ただ、どの社会だろうが、お金の貸し借りってろくなことにならないという気がします。

 

いくら共通の友達がいても・・・。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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