集中

1つのことに注意を向けると、他のことがおかしくても見過ごしちゃう

投稿日:2017年6月22日 更新日:


スキャン

 

可能性を広げたいならいつもと同じとをやっていてはダメみたいでして、でも人間はいつも通りのことを何のためらいもなくやってしまうんですよね。

 

確証バイアスが働いて、見たいものを見て、聞きたいものを聞いて、触れたいものに触れる、それしか受け入れなくなってしまうのです。

 

こだわりはあってもいいと思いますが、たまには普段見ないテレビ番組を見たり、日用品を変えたりすると、脳に刺激がいき、気がつけなかったことに気がつけることもあります。

 

でもまぁ、いつもやっていることの方が落ち着くんですよね。

それがなぜなのかわかれば、対策も立てやすく、人生に幅を広げられると思いませんか。

 

スポンサーリンク
 

 

信じているものは盲目になる

エモリー大学の心理学者のドリュー・ウェステンらは民主党、共和党の党員をを調査し、その後、彼らをfMRIにかけ、彼らがスライドに映し出されたものを読んでいる間に脳のスキャンを行った。その声明の中には民主党と共和党の大統領候補者と、政党に中立的な者からの確実に矛盾した発言が含まれていた。

 

熱心な支持者は敵対する候補者の矛盾を読んでも何も問題もなく、4点式の矛盾テストで4点満点のスコアをつけた(最も矛盾していると思うものに最大4点がつけられる)。

 

しかし、自分の支持する候補者の矛盾に対する評価は2に近く、彼らが感じ取った矛盾は最小限になった。

 

最後に民主党員、共和党員のどちらにも中立的な立場の者の矛盾には強い意見を表明しなかった。

 

スキャンした脳の画像でもはっきりと同様のパターンが現れた。自分が同意しない情報を見た時、理由付けをする脳の回路は動かなかった。しかし、自分が好むものを見た時は、脳の中で否定的な心理状態は削除され、肯定的な回路が活性化した。

 

脳は自分たちがすでに信じているものに左右されるみたいですね。

 

この研究では「注意力」の影響が強く出ることを示している。1つのことに注意を払うということは他のことに注意が払えなくなり、それが無分別な行動を引き起こす理由なのです。

それを説明したした研究があります。

 

 

注意が1つに向くと、おかしなことにも気づかない

心理学者のダニエル・サイモンズとクリストファー・シャプリスは白いシャツ、黒いシャツのそれぞれがバスケットボールで、パスをしあっている動画を制作。

 

マイケル・j・モーブッサンは学生にその動画を見せ、それぞれパスを何回したか数えてもらった。もちろん、動き回っている状態だから数えるのは必死。

 

中盤でゴリラの着ぐるみを来た人が現れ、真ん中で胸をたたき、歩き去っていった。

 

ゴリラに気付いたのは学生の60%以下。タスクを与えなかったときはもちろん全員が気が付いた。

 

人間の注意力には限界があるそうですね。

 

ちょっと一言

過去にある政党の支持団体にいたのですが、自分たちの矛盾は棚に上げ、他の政党を常に批判していたのをよく覚えてます。

 

僕は集団に属するのがどうも苦手で集団の中って、バイアスだらけなんですよね。

 

その政党のことは絶対みたいな感じで発言に選択権がなくなり、コントロール感を失い、幸福度が下がり、自信もなくなり、ただ、流されている感じが嫌でした。そういう心理状態になると、そこから抜け出さなくなってしまい、同じ情報に触れているとそれが正しく思えてきちゃうんですよね。

 

どこのグループだろうが、多かれ少なかれ、必ずあります。

 

それを防ぐ手っ取り早い方法は常に新しい人、物、情報に触れることです。

 

とりあえずでいいのでやってみてください。必ず視野が広がります。

 

スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 

-集中

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

スポンサーリンク




スポンサーリンク