集中

フロー状態になるには?~フロー状態になる方法、入り方の条件~

投稿日:2017年6月21日 更新日:


フロー状態、方法、入り方、条件

 

ポジティブ心理学者のマーティン・セリグマンは快楽と充足を区別したんですが、人間にとってどっちも楽しいものです。

 

でもどっちが本当に楽しいかと言えば、充足です。つまり何かに集中している時です。

 

充足している時は、本当に集中力が高まっている時、没頭している時、それをフロー状態と心理学では呼んでいます。

 

この理論を提唱したのが心理学者のⅯ・チクセントミハイです。

 

そして、チクセントミハイは仕事をしている時の方が余暇を過ごしている時より、人は幸せを感じることを発見しました。

 

この現象を「労働のパラドクス」と言います。

 

ちなみに快楽はマッサージや食事など、どちらかと言えば受け身です。

 

例えば、小さい頃、親に怒られても、暗くなっても遊んでいる状態。遊んでいることに没頭しているのですし、あとのことなんか全く、考えていません。

 

「今、目の前のこと」に集中しているのです。これがフローです。

 

スポーツのゾーンに入るのと同じですね。

 

子供の頃は、過去や未来についてあまり考えませんが、大人になるにつれ、悩みや心配事で中々、今に集中しにくくなっているかなと思います。

 

だからといって、フローに入れないわけではありません。条件を満たせば、誰でも入れます。ただ子供は目標に向かってすぐに突っ走るのでフローに入りやすく、目標が達成しやすいのです。

 

じゃあ、その条件とはどういうものかということです。

 

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フロ-状態に入り方の9つの条件

1、過程のすべての段階で明確な目標がある

常に次に取るべき行動を理解している。例えば、ギターを弾くときも次のコードを抑える指の位置を理解している。

 

2、行動に対する即座のフィードバックがある

自分のやっていることどの程度うまく進んでいるかがわかっている。ギターはうまく弾けたか、正確なテンポだったかすぐに聴き取る。

 

3、挑戦と能力が釣り合っている

フロー状態に入ると、自分の能力と行為の機会とがうまく釣り合っていると感じる。課題が自分の能力に対して、高すぎると感じときは挫折感や不安を良く感じる。また、自分の能力に対して、簡単な場合は倦怠感や退屈を感じてしまう。例えば、本当に楽しい試合は競技同士の能力が拮抗して、退屈や不安の間で絶妙なバランスを保っている。これは人間関係、仕事や会話も同じことが言える。

 

4、行為と意識が融合している

集中力が今やっていることに全力で向けられていること。一点に集中することが明確な目標とフィードバックで可能になる。

 

5、気を散らすものが意識から締め出される

余計なこと、物を排除。スマホや次の予定が気にならず、心配や不安からも解放されている状態。

 

6、失敗の不安がない

無意識的に完全に今やっていることコントロールしている状態。意識的になれば、それは集中状態ではない。

 

7、自意識が消失する

自分が今やっていることに没頭しているため、自分を忘れ、守ることに注意が向かない。フロー状態が終わったら、より強い自己概念から抜け出し、困難な課題にうまく対処できたことを知る。

 

つまり成長したという感覚を手に入れられる。

 

8、時間の感覚が歪む

数時間が数分にしか感じられない時もあれば、とっさの行動が数秒なのに何倍も長く感じられるときもある。時計で計られる時間と経験している時間の長さは等しくない。

 

9、活動が自己目的的になる

最初はうまく使えなかったパソコンが自分の技術の向上により、それを使うこと自体が楽しめるようになる。こういうことを自己目的的と言い、経験だけがそれを与えてくれる。一方、目標などに近づくためのことを外目的的という。

 

さらにこの2つを含んだ目的もあり、例えばスポーツ選手はそれ自体を目的にした後、報酬を得るということ。

 

ちょっと一言

長々と書きましたが、ゲームでたとえれば、スゴイわかりやすいです。

 

僕はファイナルファンタジーが好きで、かなりはまってました。

 

はまっていたということは、フロー状態だったということが言えます。

 

ただ、親という邪魔が入るんですよね(笑)。

 

それ以外は上記の要素を満たしていたと思います。

 

ゲームでフロー状態をたとえると、

 

明確な目的 → 敵をやっつける

 

即フィードバックがある → 経験値、レベルアップなど

 

挑戦と能力が均衡 → 進むにつれ、敵も強くなり、それに見合ったレベルが必要

 

行為と意識の融合 → ゲームに集中できるのは敵を倒すという目標があり、その目標をクリアした結果、フィードバックとして経験値が手に入る

 

気を散らすものがない → 周りに邪魔が入らない

 

自意識の消失 → 我を忘れ、ゲームに没頭している

 

時間間隔の歪み → 「あれっ!もうこんな時間なの?」みたいなやつ

 

活動が自己目的的になる → ゲームから何の報酬も得られませんが、それ自体に没頭できるという価値がある

 

あと、上記にはありませんでしたが、レベルアップなどの数値化も入れておくといいでしょう。

 

ちなみに、フロー状態に入るとそれ以外のことを忘れてしまうのですが、集中に欠かせないものがもう一つあります。

 

それは、水です。

 

水分不足に陥ると、出せるはずの集中力が発揮できなくなりますので、何かをやる前はコップ1杯の水を飲むことをおススメします。

 

話はそれましたが、・・・

 

僕の場合、ブログをどれだけの時間で終わらせられたかを記録しています。これで進んでいる感じが出てモチベーションになります。

 

他にもショートカットできるツールが手に入れば、それもモチベーションになります。ゲームでいうアイテムと同じです。

 

勉強でも何でもフロー状態に入りたいなら、まずはゲーム化してみては。

 

そして、さらに高みを目指したい方は、

フロー状態を効率よく回すフローサイクルを参考にしてください。

自分磨き、方法、男、女、フロー状態

 

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-集中

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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