集中

余計なことを考えないで、集中する方法!

投稿日:2018年9月9日 更新日:


余計なこと、考えない、集中する、方法

 

今までも集中したいなら、マルチタスクはダメだということを言ってきました。

 

なぜなら、マルチタスカーは余計なことにばかり気をとられてしまうかです。

 

だから、本来やることがおろそかになるのです。

 

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マルチタスクはやっぱり!?

国立神経疾患・卒中研究所の認知神経科学部門のジョーダン・グラフマンの説明によると、「オンラインで絶え間なく注意をシフトさせることは、マルチタスクに際して脳をより機敏にするかもしれないが、マルチタスク能力を向上させることは、実際のところ、深く試行する能力、クリエイティブに思考する能力をくじいてしまう」と。

 

また、「マルチタスクの最適化は、脳のより良い機能へと至るだろうか、つまりクリエイティヴィティや独創性、生産性へとつながるのだろうか。答えは、ノーだ。マルチタスクをやればやるほど、じっくり考えたりしなくなる。考えたり、問題を論理的に解決したりすることができなるのだ」と言う。

 

そして、「そうなれば人は、オリジナルな思考で問題に取り組もうとすのではなく、お決まりのアイデアや解決策にもっと頼るようようになる」と主張している。(1)

 

ミシガン大学の神経科学者で、マルチタスクの代表的専門家のデイヴィッド・メイヤーも「休息に注意をシフトする経験を積めば、マルチタスクにつきものの「非効率性をいくらか克服」できるかもしれないが、ごくまれな状況を除いて、その訓練はくたくたになるまで行わなければならず、そのうえ、一度に一つのことだけに集中していたようには決してうまくいかない。その際、表面的なレベルで熟練しようとしている」と指摘している。(2)(3)

 

2009年の初めに『サイエンス』誌に気鋭際された論文で、UCLAの発達心理学者、パトリシア、グリーンフィールドは、人々の知性と学習能力に対して様々なタイプのメディアが与える影響を取り上げた、50以上の研究を概観している。

 

研究者は「どのメディアも認知スキルを発達させるが、一方で別の認知スキルを犠牲にしている」と結論付けている。(4)

 

たくさんの情報を見ることはできますが、一方で「深い処理」に関する能力は、「知識の注意深い獲得、機能的分析、批判的思考、想像、内省」を支えるものです。

 

脳科学的に言えば、マルチタスクに使われる神経回路が拡張されたり強化されれば、一方で持続的集中を伴う不快読みや不快思考に使われるは、弱まったりするということです。

 

余計なことに気をとられるのは?

2009年、スタンフォード大学のチームは、このシフトがすでに進行していると思われるしるしを発見した。(5)

 

まず、メディア・マルチタスクを頻繁に行っているグループと、それほどでもないグループに、認知テストを一式受けてもらった。

 

へヴィー・マルチタスカーは、「無関係な環境刺激」によって簡単に注意散漫になり、作動記憶の内容をあまりコントロールできずに、特定のタスクへの集中力を維持することが、全般的にうまくいかないことがわかった。

 

あまりマルチタスクを行わない者たちが「トップダウンの注意力制御」を相対的に強力に示していたのに対し、慢性的なマルチタスカーたちは、「ボトムアップの注意力制御を行う傾向をより大きく」示していた。

 

つまり、マルチタスカーたちが「主要なタスクのパフォーマンスを犠牲にして、他の情報源を取り入れているのかもしれない」ことを示唆していた。

 

この研究のリーダーであるスタンフォード大学の教授のクリフォード・ナッスは、「重度のマルチタスカーは無関係なものにつられやすい。全てが彼らの気をそらすのだ」とコメントしている。

 

ザックリまとめれば、マルチタスクはいろいろなもに気をとられ集中できないでいるということです。

 

ちょっと一言

集中したいなら一つのものにじっくり時間をかけた方が良いということがわかりました。

 

今までも、マルチタスクに取り上げてきましたが、マルチタスクの良いところはあまりありませんでした。

 

強いて言えば、色んな事をやっている、または集中しなくてもできることばかりやっているのでたくさんしたような気になれます。

 

ですが、集中していないので、満足感は訪れません。

 

なぜなら、満足感に浸れるのは集中して何かを終わらせたときにしか訪れませんので。

 

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-集中

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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