発達心理学

子供の年齢によってできること、できなくなってしまうこと!

投稿日:2018年8月17日 更新日:


子供、年齢、できること

 

最近、弟の子供(3歳)とよく遊びます。

 

僕は基本的に何でも好きなようにさせます。

 

そうすると、思いもよらないよらないような行動をとったり、遊びをします。

 

僕はそれを見ていると楽しいです。

 

そこで、子供って年齢によって、どんな思考するのかという実験があったのでそれを紹介したいと思います。

 

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子供の年齢による予測と柔軟性!

ジュネーブ大学の研究者たちが行ったのは、4歳児、6歳時8歳児に長さの異なる木の棒を与え、釣り合いをとれるかどうかという研究だった。(1)

 

鉛筆の上に定規を載せて釣り合わせようとしているところをイメージしてください。

 

多分、中央に載せたはずです。

 

もちろん、正解です。

 

子供たちも棒の真ん中あたりに釣り合う場所を見つけた。

 

次に、研究者たちは子供たちに内緒で細工をし、中央で釣り合わないように棒の端に重りをつけた。

 

その結果、最初はどの年齢の子供も中央で釣り合いをとろうとした。

 

もちろん、うまくいかない。

 

8歳児は、様子がおかしいことに気付き、棒をずらして、釣り合う点を見つけた。

 

最年少の子供たちは、重り付きの棒に少しも動じず、棒をずらしながら正解にたどり着いた。

 

一方、全く釣り合いをとれなかったのは6歳児だった。

 

何度も真ん中に棒を載せては、そのたびに棒はひっくり返った。

 

つまり、棒は真ん中で釣り合うものだと信じて疑わなかったから、同じやり方に固執した。

 

ついにはイライラして棒を放り投げ、こんな課題はできるはずがないと言い席を立った。

 

つまり、物事には例外があるかもしれないと考えられなかったのです。

 

こんなことは大人でもよくあることです。

 

何かうまくいかないことがあれば、釣り合いをとれるように少しずつずらしてみては。

 

また、4歳児たちは6歳児と違って、理論も予想もなかった。

 

ひたすら、課題に取り組んで解決してしまった。

 

8歳児たちは理論を持っているうえに、棒は中央で釣り合うはずだと予測していたが、頭が柔らかいおかげで、予測が外れたと思うと、例外があるがあることに気付けた。

 

6歳児たちは、単に例外に気付けなく、過去に縛られてしまった。

 

理論と予測!

ブリストル大学ブルース・フードも、同様の研究を行った。(2)

 

掃除機のホースのようにたわむチューブを想像してください。

 

そういうチューブが上の開口部(子供たちには煙突という言葉を使った)から下の箱までつながっている煙突からボールを落としたら、下の箱の中を探せば、ボールがあるとわかるはず。

 

ボールがチューブを抜けて、鉾の中に落ちると予測できるから。

 

つぎに、チューブを曲げて、箱が煙突の真下に来ないようにした。

 

煙突からボールを落としたら、曲った。チューブとつながった箱から出てくる。

 

ところが、未就学児童はそれがわからなかった。

 

さらにその理由を説明しても、懲りずに煙突の真下を探した。

 

子供たちの行動を見てわかるのは、まず理論的に予測しているということ。

 

既得の知識を応用して、次に何が起こるかを理解して予測をしようとする。

 

そして、自分の予測と矛盾する証拠は信じたがらなかった。

 

つまり、物は真下に落ちるものだという理論をそれまでに学んできたから。

 

そういわれると、子供の思考ってなるほどなって思いますよね。

 

ちょっと一言

それまでの理論に固執して、なかなか自分の思ったようにできない子供もいれば、柔軟に考えて正解にたどり着く子供やひたすら試行錯誤してして正解できた子供もいました。

 

これは少人数の実験なので、6歳児は柔軟じゃないとか、8歳児だから柔軟に何でも対応できると言わけではありません。

 

というか、僕も柔軟に考え、ひたすら色んなことを思考錯誤していきたいと思います。

 

これが結構大変なんですが。

 

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-発達心理学

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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