発達心理学

優しい子供に育てたいなら人形の置き方で3倍も親切な行動をとりやすくなる!

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どんな親でも自分の子供には他人に優しくなってほしいと思います。

 

優しいとは、親切な行動をとるということです。

 

また、元々優しい子もいれば、そうではない子もいます。

 

だからといって、「優しくしなさい」と言って優しくなることはまずありません。

 

ですが、人間の心理って環境によってよく悪くも影響されてしまうのです。

 

ですので、良い環境を見せれば、優しい子供になっていく可能性が高まるのです。

 

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人形の置き方で優しい子になる!?

マックス・プランク進化人類学研究所の研究者たちは、生後18か月後の子供60人にティーポットのような日用品の写真を見せた。(1)

 

写真の背景には2体の人形が置いてあった。

 

この実験の目的は、人形の置き方によって、子供が後でどういう行動をとるかということだった。

 

1枚目の写真には、人形同士が向き合い、愛や一体感を表現していた。

 

もう1枚の写真は、背中合わせになっているか人形1体だけだった。

 

そして、最後の写真は、人形の代わりに何の意味もないブロックが積まれていた。

 

それを子供たちに見せ、人形の置き方によって行動の影響を観察した。

 

子供たちは、それぞれ一人ずつしばらく実験者と遊んでから写真を見せられた。

 

その後、実験者は部屋から出て、スティックの束を手にして戻ってきたタイミングで、それをうっかり落としてしまった(もちろん演技)。

 

その結果、人形が向き合っている写真を見た子供たちのうち60%は、自発的に(10秒以内に)拾うのを手伝った。

 

ところが、他のグループの子供たちは20%しか手伝わなかった。

 

人形の置き方によって、3倍も親切な行動をするのですね。

 

ちょっと一言

とりあえず、家に人形があったら向かい合わせてみるといいと思います。

 

そう言えば、僕も小さい頃に人形が結構ありましたが、全部こっちを見ている置き方でした。

 

僕が親切じゃない性格は人形の置き方のせいかも(笑)

 

まぁ冗談ですが、人形以外にもおもちゃも向き合わせてみるのもいいかもしれませんね。

 

そんなスペースないという方もいるかもしれませんが、できる範囲で向き合わせてみてください。

 

また、ここでの実験のポイントは無意識に任せているところです。

 

ですので、玄関に小さな人形を向かい合わせるなんていうのもいいかもしれません。

 

意識的に見なくても、必ず目に触れますので。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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