発達心理学

しょっぱいものが好きな人は母親に影響を受けているという事実!

投稿日:2019年5月31日 更新日:


 

みなさんは塩辛いものが好きでしょうか。

 

僕はどちらかと言えば、しょっぱいものが好きです。

 

反対にそういうものはあまり好きじゃないという人もいます。

 

では、そういう好みは何で別れるのかというのが今回のテーマです。

 

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つわりが子供の味覚に影響を与える!?

ワシントン大学の研究者たちは、生後3か月の乳児を対象に、ただの水と塩水のどちらを好むかを調べた。(1)

 

それに伴い、その母親が妊娠初期に、つわりが重かったかどうかも調べた。

 

その結果、つわりがひどかった母親の赤ちゃんの方が、つわりが軽い、あるいはまったくなかった母親の赤ちゃんより塩水をよく飲んだことがわかった。

 

また、ひどいつわりを経験したという母親を持つ学生のデータを収集し、そういう学生の方がそれ以外の学生よりも、塩辛いものを好むということもわかった。(2)

 

この理由として、つわりがひどいと失われた水分と同時に塩も摂取するため、胎児も塩分にさらされるからみたいです。

 

もう一つの可能性としては、胎児が子宮にいる時に軽い塩分不足になったことで、塩を好むせいになったという考え方もあります。

 

ナトリウム不足は強い塩分欲求を引き起こすことがありますのです。

 

だから、塩分を欲しがるようになったかもしれません。

 

ところが、それは胎児期だけに限ったことではないようです。

 

塩分が足りない粉ミルク!

1978年から1979年にかけて、製造工程でミスがあったために塩化物が大幅に不足してしまった大豆ベースの粉ミルク、約2万人の乳児に与えるという事態がありました。

 

モネル化学感覚研究所は、この乳児たちを何年も追跡し、粉ミルクが悪影響を及ぼしていないか調査した。(3)

 

その結果、青年期に入った169人がその粉ミルクを飲まなかった歳の近い兄弟と比べて、はるかに塩辛いものを好み、実際に食べていた。

 

一方、甘みの嗜好について差はなかった。

 

幼少期に水分不足に陥ると・・・!?

イスラエルにあるハイファ大学の研究者たちは、母親には子供が生まれて6歳になるまで、どの程度の頻度で吐いたり、下痢になったりしたかをインタビューし、それから子供たちに甘いスナック菓子と塩辛いスナック菓を食べてもらい、好みの甘さと塩辛さを尋ねった。(4)

 

その結果、小さい時に水分不足を経験した子供はそうではない子供に比べて、塩辛いスナックを多く食べ、塩分の多いスープを好んだ。

 

具体的には、塩辛いスナック菓子を64%も多く食べていたが、甘いお菓子を食べた寮と甘さの好みについては有意な差は見られなかった。

 

ちょっと一言

胎児期だろうが幼少期だろうが、その時に水分不足が陥っていたというのが大きな要因のようでしたね。

 

そう考えると、僕もしょっぱいもの好きなのでもしかしたら水分と塩分が足りなかったのかもしれません。

 

みなさんはどうでしょうか。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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