教育

自主的な学習、高度な集中力の継続を促すモンテッソーリ教育

投稿日:2017年8月7日 更新日:


集中力

 

今まで、フロー状態が最も集中できている状態なんですよと言ってきました。

 

でも実は、フローをもたらす要因の一つに一時的な前頭前皮質の機能低下があるんだそうで。

 

前頭前皮質って我慢したり、理性的に物事を考えたりする脳の部位なんですが、フロー状態になると、全力で集中するために、余計なエネルギーは使わないようにしているんでしょうかね。

 

優れた意思決定をする際の脳を研究しているシャーリンが指摘しているのは、子供というのは「発達段階における前頭前皮質機能低下」の状態にあるということ。

 

つまり子供の大脳新皮質の一部は、まだ未発達なので、このせいで子供は、フローに入るりやすくなっているんです。ちなみに脳の発達は25歳くらいまで。

 

フローに入りやすい子供をフロー度の高い環境に置けば、当然フロー経験は多くなり、フローに入る高度なテクニックを身に付けてしまえば、さらに多くなるっていうこと。

 

そして、子供が持っている自律や習熟、目的への欲求を満たすと、同時に内発的モチベーションをさらに高めるんです。

 

そして、子供をフロー度の高い環境で育てた結果、進歩が加速する場所が、世界中のモンテッソーリ学校にあるそうで。

 

そう考えると、日本の教育って、みんな同じにするから、フローに入りにくいってことが言えますよね。

 

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オリジナルな教育

モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって、自主的な学習、高度な集中力の継続、深い身体性という考え方を柱にして、開発された教育法。

 

2006年に、バージニア大学のアンジェリン・リラードがサイエンス誌に発表した論文では、モンテッソーリ教育を受けた子供たちは、学力テストの結果からソーシャルスキル、創造性、実行機能(目的志向的なを管理する高次のコントロール機能の総称)まであらゆる点で従来の教育を受けた子供より優れていることがわかった。

 

ブリガムヤング大学のジェフリー・ダイアーと、INSEADのハル・グレガーセンが、3000人以上の企業幹部を調査するとともに、イノベーティヴな会社の設立、新製品の発明のいずれかの経験がある500人にインタビューした

 

その結果、グレガーセンは、ウォール・ストリート・ジャーナル誌で、「イノベーティヴな事業を行う起業家の多くも、モンテッソーリ学校に通っていて、そこで、自らの好奇心に従うことを身につけていた。アップルの有名なコピーを借りるなら、イノベーターは、早い時期に人と違った考え方をすることを学んでいるだけでなく、違った行動をとり、違ったことを話している」と語っている。

 

これを読むと、教育によって、国の形が変わる気もしますね。

 

じゃあ、日本で教育を受けた人は、創造性が発揮できないかと言えば、そんなことはなくて、ようは発揮したいと思う人はどんどん自分で好奇心に従って、行動しているはずです。

 

ただ、環境によって、そういう人が多い国と少ない国に分かれている気はしますが、結局は、やるの自分なんで。

 

ちょっと一言

モンテッソーリ学校は、自主性を 尊重してくれる教育方針で、結果一人ひとりが独自の考え持ち、みんなが違うことが常識になっているみたいですね。

 

これは、アドラー心理学の考え方とおなじですね。

 

他人の目を気にせず、自分の道をただ走り続けると、独自性が生まれるっていことです。

 

子供のいる方は、家庭内でこういう教育をしてみるのもありだと思います。

何かに集中、夢中にさせたいなら、なおさらです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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