今回は、タイトルに「うちの子は~」と付けましたが、普通に考えればそんな親がいるのと思うかもしれません。
でも、実際にある層では4割もそういう親がいるようなのです。
この記事を読んでいる方でそういう人がいるかもしれません。
ただ、それがいけないというわけではなく、気づくことが大事なのです。
ほとんどの思い込みというのは気が付かないものなので、気づいてしまえば対策が立てられ解決できるようになります。
まずは、どういう人が子供に悲観的な見方をしているのか見ていきましょう。
子どもに対してネガティブに考える親の特徴!?
ケンブリッジ大学のクリストファー・ラウたちは、子供に対しての親の信念や考え方を研究した。 (1)
まず、親たちに「うちの子の発達は他の子より遅れているが、私にはどうしようもない」という文章の賛同するかどうか訊いた。
その結果、所得分布で低い方からの4分の1の層の親の答えでは、約40%が「賛同」か「よくわからない」と答えた。
それに対して、所得分布の高い方から4分の1の層の親の答えでは、、「賛同」か「わからない」と答えたのは20%に満たなかった。
つまり、貧しい方では2倍の数の親が、子供の発達に対してできることがあるかどうかわからなかった。
そして、研究者たちはもう一つ質問をした。
「うちの子は、ソフトウェアのプログラム作成を学ぶことができるか」ということを訊いた。
その結果、裕福な親の80%が可能性が高いと答えた。
それに対して、貧しい親は50%にとどまった。
ちょっと一言
まとめると、裕福な親の方が子供にポジティブな見方をしているのに対して、貧乏な親はネガティブ感が強いということが言えます。
まぁ、裕福な方は自分でもやればできるという感覚が強いのではないでしょうか。
人間って、そもそも自分の考えなどを通して人を見ているので。
ですので、もし自分がネガテ部な見方をしているのだと思うのであれば、成長マインドセットを身に付けるのが一番だと思います。
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