教育

児童虐待を減らすトリプルPって何!?

投稿日:2021年4月8日 更新日:


 

今回は、児童虐待を減らすトリプルPというものについて紹介します。

 

まぁ、ほとんどの人には関係ないと思いますが、たまに児童虐待のニュースを見るかと思います。

 

その時に、「何でそんなことをするのだろう」と思うはずです。

 

もちろん、それが普通の感覚です。

 

ただ、そういう家庭はいろいろ心の問題を抱えていることもあります。

 

そこで、今回はアメリカの大学が大規模な介入実験を行い、ある程度減らせたようです。

 

一体、どういうものなんでしょうか。

 

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児童虐待を減らすトリプルP!

サウスカロライナ大学のロン・プリンツたちは、トリプルP( Triple P System Population Trial)(肯定的な教養プログラム)の大規模な実験を行った。(1)

 

面積と人口が非常に似通った18の郡を選び、その内ランダムに9群を選び、トリプルPを受けさせた。

 

普及には、既存の労働力(600を超えるサービスプロバイダー)向けのトリプルPプロフェッショナルトレーニング、およびユニバーサルメディアとコミュニケーション戦略が含まれていた。

 

具体的には、研究者たちはマルチレベルのアプローチをとった。

 

レベル1では、マスメディアを介して両親と、教育方針を全く考慮しないでコンタクトをとった。

 

レベル2では、保育士や介護福祉士のアドバイスを両親に提供した。

 

彼らは頻繁に両親に連絡をとり、短時間の相談や90分のセミナーなどという形でアドバイスをした。

 

レベル3では、、問題行動を起こしている子供の両親に、より集中的な訓練をしてもらった。

 

追加のレベルでは、親の抑うつ、夫婦間の不和といった広範なに対処するための訓練を家族に施した。

 

どのレベルの目的も、子供が問題行動を起こす負の循環から、向社会的な行動を促す性の循環へと抜け出せるよう両親を支援することにあった。

 

また、このマルチアプローチのメリットの一つは、もっとも介入が必要とされる家族の無用の烙印を押さない点にあった。

 

その結果、独立して導き出された3つの人口指標、すなわち、立証された子どもの虐待、子どもの家庭外配置、および子どもの虐待による傷害について、大きな効果量が見られた。

 

対照群と比べると、トリプルPを実施した群では、実証された児童虐待、児童虐待に起因する子供の養育の家庭外委任、病院報告からの負傷件数が少なかった。

 

実際の数値で示すと、トリプルPは10万人のコミュニティに換算して、児童虐待を688件、児童虐待に起因する子どもの養育の家庭外委任を240件、病院報告による子供の負傷を60件減らすことができた。

 

第三者の査定による費用対効果の控えめな見積もりによれば、トリプルPに1ドル費やすごとに、それによって防止できた問題の対処に費やさなけれならなかったはずの6ドル以上が節約できた。

 

ちょっと一言

日本でも大分児童虐待は問題になっているので、こういう政策みたいなものをどんどん取り入れていけばいいのになと思いました。

 

ただ、「児童虐待はいけない」といったところで児童虐待はなくなりません。

 

だから、こういうトリプルPみたいのをを取り入れて根本的に親のメンタルをまずどうにかしなければいけないのかなと思いました。

 

まぁ、言うのは簡単ですが。

 

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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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