教育

ピグマリオン効果とは?~教育の実験による具体例!~

投稿日:2018年8月11日 更新日:


ピグマリオン効果、教育、実験、具体例

 

みなさんは、良かったなと思う先生はいますか。

 

大半の人が、そんな先生いないかったと答えるのではないでしょうか。

 

もちろん、良い先生というのは一人ひとりによって、感じ方は違います。

 

ですが、先生のおかげで成績が上がったというなら、それはどんな先生でしょうか。

 

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ピグマリオン効果は成績を上げるのか?

ハーバード大学のロバート・ローゼンタールは他者の予想が相手の態度や行動にどう影響するかを観察するために、教師と生徒の成績の関係について調査した。(1)

 

研究対象となったのは、当時やや荒廃状態にあったオーク・スクール(カリフォルニア州サウザンドオークス)だった。

 

研究者は、まず学年度の初めに生徒の知能テストを行った。

 

また、教師たちには「これは知能テストではなく学問の『資質』を測るためのテスト」だと告げた。

 

研究者は、教師18人に対して、この「資質診断テスト」で上位20%の成績をおさめた生徒がいると告げ、これらの有望な生徒はこの1年で優秀な成績をおさめるだろうと言った。

 

ところが、これも実験の段取りの一部だとは知らされていなかった。

 

つまり、生徒たちは資質診断テストの優秀者リストに無作為に選出されてたすぎなかった。

 

また、選出されなかった生徒と選出された生徒の間に能力の差はなかった。

 

そして、学年度の終わりにすべての生徒に再び知能テストを受けてもらった。

 

その結果、「資質あり」としてリストに入った生徒の方が、入らなかった生徒より大きく成績を伸ばしていた。

 

これをピグマリオン効果といいます。

 

ようは期待されると、その通りの行動や態度をとっていくのです。

 

もちろん、教師もそういう子供たちのクラスを自分が担当できるという思いもあったせいなのかもしれません。

 

ピグマリオン効果は批判されている面もありまして、ただやみくもに期待したり褒めたりしてもうまくいかないということがあります。

 

心理学的にも、正しい褒めかたがあるのでそういうことをわかったうえで、期待するとピグマリオン効果は発揮されるのではないでしょうか。

 

ちょっと一言

生徒に期待をかけると成績が伸びるということがわかりました。

 

だからといって。むやみに期待するのはプレッシャーを与えるだけなので、まずは成長マインドセットを植え付けてあげるのが良いと思います。

 

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執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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