習慣

自分を変えるための行動(習慣)はたった1つだけでいい! 

投稿日:2017年11月2日 更新日:


自分、変える、行動、習慣、1つ

 

できれば、健康的な生活をしたいけど、ダイエット、禁煙禁酒、勉強や運動がなかなかできないんだよなぁと思っている方はたくさんいると思います。

 

誰でも、今の自分を変えることができるなら変えたいと思っているはずです。

 

ところが、良い習慣のためにあれもこれもいろんな方法に手を出したが、結局どれもうまくいかなかった経験はありませんか。

 

問題なのは色んな事を同時にやってしまうことなのです。

 

逆に1つの良い習慣を身に付けることで他の生活面も良くなっていくのです。

 

何とも皮肉な話ですが。

 

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自分を変える気がなくても運動するだけで!?

2006年、ミーガン・オーテンとケン・テンというオーストラリアの研究者たちは、意志力も筋トレと同じように鍛えられるではないかと考えた。

 

研究者たちは、18歳から50歳まで被験者24人を運動プログラムに参加させ、2か月間、ウェイトリフティング、筋トレ、有酸素運動を行ってもらい、その量をどんどん増やしていった。

 

被験者は、毎日運動を強いられ、当然ジムに行く日も増えていったので意志力も増えていくと研究者たちは考えていた。

 

2か月後、被験者の生活を詳しく調べ、ジム通いで意志力を培ったことで、他の面でも意志力が強くなったか検討した。

 

この実験を始める前は、ほとんどの被験者が、カウチポテト族であることを認めた。

 

実験が終わったころには、彼らの健康状態は前よりも良くなっていた。

 

ここまでは至極当然。

 

ところが、生活の他の面でも健康的になっていた。

 

ジムで過ごす時間が長くなると、飲酒、喫煙、カフェン、ジャンクフードの摂取量も減った。

 

家で仕事に取り組む時間も増え、テレビを観る時間も減ったし、また落ち込むことも少なくなった。

 

研究者たちは、この結果を意志力とは関係ないのではないかと考えた。運動で気分が高揚して、ファーストフードなどを食べたいと思う気持ちが減ったのではないかと。

 

そこで、もう一つ別の実験を…。

 

自分を変えるにはメモだけで良い!?

29人の被験者に4カ月に及ぶ「金銭管理プログラム」に参加してもらった。

 

目標の貯金額を決め、レストランでの食事や映画といった、贅沢を控えてもらった。

 

被験者は買ったものをすべて細かく記録しなければならない。

 

最初は面倒に感じていたが、だんだん自制心が強化され、買い物をすべてメモするようになった。

 

プログラムに従って行動するうちに、被験者の経済状態は向上していった。

 

さらに喫煙量、飲酒量、カフェインの摂取も減った。

 

平均すると、1日にコーヒー2杯分、ビール2杯分、タバコ15本分が減った。

 

ジャンクフードを食べる回数も減り、職場や学校での生産性も向上した。

 

運動の実験結果と同じだった。

 

ある一つの面で(ジムでの運動や金銭管理プログラム)で意志力を強化すると、それが食事や仕事への取り組み方にも波及してくる。

 

さらに勉強する習慣だけでも!?

研究者たちは、もう一つ実験を行った。

 

45人の学生に、勉強の習慣をつける成績向上プログラムを受けさせた。

 

結果、参加者の学習スキルは向上した。

 

さらに喫煙慮、飲酒量、テレビを観る時間も減り、運動を多くするようになり、健康的な食事をするようになったが、これらは学習向上プログラムとは全く無関係だった。

 

ここでもまた、1つの良い習慣をつけさせると、それが他の生活面でもいい影響が波及したことが示されたということですね。

 

ダートマス大学の意志力を研究をしているトッド・ヘザートンは、「無理をしてでもジムに行ったり、宿題を始めたり、サラダを食べるようにすることは、自分の考え方を変えることでもあるのです。そうすと、人は自分の衝動をコントロールするのがうまくなります。誘惑から気をそらす方法を学ぶのです。そして、それが決まった行動になると、脳もあなたの目標に向かってまっしぐらに進むのを助けるのがうまくなります」と説明。

 

全神経がそこに向かうから、余計なことをしなくなり、健康でいなくちゃと思うのでしょかね、無意識に。

 

何はともあれ、一つのことにとりあえず打ち込んでみるのが良さそうですね。

 

あれもこれもと手を出すと、結局何もできなくなるのはよくあることで、逆に一つのことに集中すれば、他のことも良くなってくるというのは、初めて知った方も多かったのではないでしょうか。

 

僕も今まで知りませんでした( ̄ー ̄)

 

ちょっと一言

運動でも勉強でも、買ったものを細かく記録することでも、自分にできそうなものを一つ選んで集中的にそれをやると、それが習慣化され、他の生活面でもその習慣に引っ張られ、良い影響が波及するということでした。

 

なので禁酒、禁煙、ジャンクフードなどやめたい方は、やめる習慣に目を向けるのではなくて、何か集中的にやる習慣をつければいいのです。

 

そうすれば、自然にやめたい習慣をやめられます。

 

ようは習慣をすり替えればいいのです。

 

例えば、いつも置いてあるお菓子がある場所にジムに行くセットを置いておくとかです。

 

これが習慣化のきっかけになるトリガー(引き金)になるのです。

 

ですので引き金は自分の見える位置に置いておくのがベストです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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