みなさんは普段、思いやりを感じたことがありますか。
または、自分が思いやりをもって誰かに接したなと思ったことはありますか。
忙しすぎてそんなことを考えている余裕なんてないという方から、常に思いやりを心がけている方まで色々いると思います。
で、多分思いやりのある人は今幸せだと思います。
一方で、時間やなどに余裕があるから幸せだと思うい人もいるかもしれません。
ですが、実際は逆なのです。
思いやりがあれば幸せになれる!
クレアモント大学院大学の博士課程の学生は、スマホのアプリを使って従業員の気分とやる気を1日6回、午前8時から午後10時まで、7日間測定した。(1)
勤務中とその後に被験者が体験したことから無作為にサンプルを抽出して、それらの組織と文化を関連付けた。
その結果、「思いやり」のある組織で働く授業員たちは、そうではない組織で働く従業員たちと比べて、創造性がはるかに優れ、仕事に対する情熱も強く、やる気が高いことがわかった。
そして、この調査では、「思いやり」のある文化の中で働く人は、喜びを感じる機会が多く、目的意識が高いことがわかった。
なぜ、これで幸せになれるのかと言いますと、目の前の仕事に没頭できているからです。
思いやりがないと・・・
これは僕もわかります。
電器店で、話にならない店員なら話をすぐに終わらせ、別の店員に話しかけます。
普通の人はそんなことをしないかもしれませんが。
でも、どんな人でも思いやりを持って接してくれた方が絶対に良い気分になりますし、その人から買おうかなという気になってくるはずです。
一方で思いやりのない扱いをされた従業員の場合はどうなるのでしょうかね。
つまり、ブラック企業とかは、従業員を苦しめているだけではなく、会社の利益も自分たちで下げているようなものなんですね。
ちょっと一言
別に仕事だけではなくて、常に思いやりを持っていれば、アイデアが思いつきやすく、モチベーションを高い状態を維持することだってできます。
まぁ基本的にに、人間は誰かの役に立つとうれしくなるので当たり前と言えば当たり前。
また、不思議なもので助けられた側ではなくて助けた人の方が、相手に好意を持ってしまうのです。
ですので、逆に言えば、好意を持ってもらいたければ、わざと弱みを見せて助けられる側に回ればいいのです。
創造性やモチベーションを高めたければ、思いやりをもって誰かのために手助けをし、好意を持ってもらいたければ助けてもらう側になればいいのです。
ようは、どっちにしてもメリットは大きいのです。
というか、人間は貸し借りで繁栄してきたので当然かなという気がします。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
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