よく笑っている人は幸せそうに見えます。
ここで質問です。
幸せだから笑顔なのか、笑顔だから幸せなのか、どちらでしょうか。
かつての心理学者、ウィリアム・ジェームズは笑顔に限らず。あらゆる行動は人間の気持ちに影響するんじゃないかと考えていたみたい。
現代の心理学は行動が心理に影響しているという見方が優勢。
つまり笑うから幸せであって、幸せだから笑うのではないということ。
なんか書いていて、哲学っぽくなりましたが、
自分を変えるには!?
フロリダ州のアトランティック大学の心理学者、サラ・スノドグラスは人の歩き方によって、感情にどう影響を与えるか調べた。
運動が心拍数にどう影響を与えるかという名目で被験者たちに二日に分け、3分、歩いてもらった。
少し脱線しますが、被験者たちに実験の意図を知られないようにするためのものです。意図がばれてしまったら、正確なデータが取れずに実験は失敗に終わってしまいます。そのために心理学者たちは細心の注意を払い、被験者たちに偽の目的を伝えるのです。
それでは元に戻します。
半数の人たちには大股で腕を振り、背筋を伸ばし歩くように指示。
もう半数の人たちには小股でのろのろと、うなだれて歩くように指示。
そして、参加者全員に歩いた後に感じた幸福度について書いてもらった。
結果は当然、大股で歩いていた人たちの方がのろのろ歩いていた人たちより幸福度がかなり高かった。
他にも大股で歩くと活発になるという結果も。
これってもしかしてテストステロンがでているからじゃない研究者もいて、まあそうかもって思うところ。
ちなみにテストステロンは男性ホルモン。
このホルモンが分泌されると活力がわくのは確か。
そこで、
テストステロンを増やしたい方は
・体脂肪を8~15%にとどめる
太りすぎも痩せすぎもダメ
・十分なカロリー
総カロリーの40%を脂質、20%をタンパク質に、糖質は40%くらいがいいみたい。
基本的にすべてのビタミンとミネラルは必須です。
満遍なく野菜、海藻類は摂っておくべし。
・筋肉を動かせばいい
筋トレがテストステロンに効くのは当たり前。1週間に2,3回がおススメというか十分です。
筋肉の量がアップするとテストステロンも増えるのでそこを目指しキープすればいいです。
どこまで目指すかはそれぞれです。
・寝た分だけ
睡眠時間が1時間のびれば、テストステロンは15%ずつ増えるっていう研究もあり。
・テストステロンの大敵
ストレスホルモン(コルチゾール)が筋肉を減らし、テストステロンの分泌を抑えてしまいます。
アメリカ心理学会が認めているストレスの対処法は運動、瞑想、読書、音楽鑑賞、散歩、家族や友人と過ごす、マッサージです。
これで活力がでてくるのも間違いなし!
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!
カテゴリー一覧
