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コンフォートフードでどんな感情が芽生えるのか!?

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今回はコンフォートフードがどういう感情をもたらすのかについてです。

 

前にも、コンフォートフードについて書きましたが、気持ちを高める食べ物っていう感じで紹介しました。

 

今回は、実はそれ以外の力もあるよということで紹介していこうと思います。

 

哲学や心理学の理論に「身体化された認知」という考え方があります。

 

身体的な非油が本当に反映されることを意味し、使った言葉から想起される感覚を実際に体感することを言います。

 

例えば、氷のような冷たい目で見つめらて、寒気がしたというケースがこれに当たります。

 

よく引き合いに出される実験では、会ったばかりの人の印象を聞いた時に、熱いコーヒーカップを持っている被験者は、アイスコーヒを手にした被験者よりも、相手のことを寛大で親切だということが多いという。(1)

 

では、この身体化された認知はコンフォートフードにも当てはまるのでしょうか。

 

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コンフォートフードでどんな感情が生まれる!?

サウス大学のジョーダン・トロイシたちは、チキンスープの人をほっとさせる特性について調査した。(2)

 

学生100人を集たこの調査で判明したのは、チキンスープは自分にとってまさにコンフォートフードだという学生が、実際にチキンスープを飲んだ後は、飲まなかったときよりも、”W□L□□M□”といった人間関係を示す言葉の欠けたアルファベットを埋めるのがうまくなるということだった(WELCOME 歓迎)。

 

しかし、チキンスープがコンフォートフードでない、という学生はスープを飲んでも飲まなくても正答率に変化はなかった。

 

研究者たちの結論は、チキンスープをコンフォートフードだと思っている学生は、実際にそれを口にしたことで、無意識のレベルで肯定的な人間関係を思い出したが、コンフォートフードでない学生にはそれが起きなかったのだろうというものだった。

 

さらに、コンフォートフードがどれくらい孤独感を癒すのか、ということについても調査された。

 

その結果、信頼のおける愛情豊かな環境で育ち、それゆえに人間関係を肯定的に捉えられる人だけが、コンフォートフードを思いうかべることで、寂しさが和らいだという。

 

無条件の愛を与えられずに、人間関係に複雑な思いを持っている人に変化は見られなかった。

 

コンフォートフードと愛着スタイル

この所見を基に、研究者たちは、愛着スタイル(人間が対人関係を形成する場面で見られる心理的な傾向のこと)とコンフォートフードの関係についてさらに調査を進めた。(3)

 

まず、学生たちに標準的な「愛着スタイル診断テスト」を受けてもらい、その結果に基づいて、安定型と不安型に分けた。

 

 

それから、参加者の半分に、親密な関係にある人とケンカをした時のことを思い出してもらった。

 

相手との愛情関係が脅かされる状況を作った。

 

残りの半分の人たちには、自分の家にある家具を思い出してもらった。

 

人間関係には無関係なテーマ。

 

そのうえで、全員にポテトチップスを盛った皿を渡し、美味しいかどうか、食べている時の気分を訊いた。

 

その結果、家具を思い出した人たちは全員、愛着スタイルに関わらず、美味しいと答えた。

 

しかし、安定型の人は、家具を思い出した人たちよりも、ケンカをした時のことを思い出したグループの方が、ポテトチップスを美味しいと評価し、楽しい気分なると答えた。

 

これは、安定型の人は、人間関係が脅かされた時のことを思い出すと、コンフォートフードからより大きな快楽を得るということを意味する。

 

ただ、これはストレスがたまると、食べすぎてしまう可能性もあるので、要注意ですね。

 

ちょっと一言

コンフォートフードは肯定的な感情を芽生えさせ、楽しい気分にさせてくれようですね。

 

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ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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