幸福

やる気が出て、しかもそれが継続するフィードバックの方法!

投稿日:2021年11月12日 更新日:


 

今回はやる気の出し方についてです。

 

一般的に、「やる気があるからできるようになる」と考えられています。

 

ですが、脳科学的には実は逆で、人は「できるようになるから→やる気が出る」のです。

 

そして、できたことをを続けるから、うまくできるようになり、さらにやる気が起こるのです。

 

「やる気が起きる」とき、脳の中では、大脳基底核という大脳の一番内側で中心に当たるところの脳回路の活動が高くなることがわかっています。

 

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やる気が出るフィードバック!

アムステルダム大学のクリスチャンバーガーズたちは、157人の被験者に、オンラインの脳トレプログラムに参加してもらった。(1)

 

プログラムの出来不出来に関わらず、「良い点やできている点を見つけて、ポジティブなフィードバック」をする場合と、「悪い点を見つけてネガティブなフィードバック」をする場合で、やる気にどのような違いが表れるか調査した。

 

その結果、ネガティブなフィードバックが続くと「やる気」が失われていった。

 

それに対して、ポジティブなフィードバックをした場合、気持ちが前向きになり、次第に気持ちが高まっていった。

 

また、フィードバックのタイミングとしてすぐのタイミングが「やる気」を高めるのに非常に有効みたいです。

 

やる気が続くフィードバック!

コーネル大学のケイトリン・ウーリーたちは、「やる気」を最大限に引き出す方法について調べた。(2)

 

233人の被験者に、簡単なタスクをしてもらった。

 

その時に、被験者たちを3つのグループに分けた。

 

一つ目のグループには、タスクが終わり次第、「すぐにポジティブなフィードバック」をした。

 

二つカテゴリー目のグループには、「時間をおいてからポジティブなフィードバック」をした。

 

そして、三つ目のグループには、特に何もしなかった。

 

その結果、フィードバックなしのグループを基準にすぐのフィードバックでは、1.6倍やる気が高まったのに対して、時間をおいてからのポジティブなフィードバックでは微増だった。

 

さらに、タスクを始めた初期に「すぐにポジティブなフィードバック」をたくさんすると、その効果は後にフィードバックがなくなっても継続しやすいことがわかった。

 

小さなことでもプラスのことに目を向けて、早めのポジティブなフィードバックをする方が、「うまくいけば後で大きなご褒美をあげる」というより、「やる気」を高める効果が高いのです。

 

ちょっと一言

つまり何か新しいことを始める時には、できるだけ早い段階に小さくても良いので、「良い点」「できている点」「成長している点」を探して、ポジティブなフィードバックをたくさんすることが「やる気を高め」、維持することになるのです。

 

それは早くに小さな成功体験を積むのと同じ意味を持ちます。

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

-幸福

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