幸福

自分が幸せになりたければ他人の幸せを願うべし!

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もし脳の使い方で幸せになれるなら、その方法を知りたいですよね

 

結論から言えば、脳全体をバランスよく協調的に使うことです。

 

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幸せになりたいなら!

ウィスコンシン大学のリチャード・デビッドソンたちは脳にアクセルとブレーキのようなものを発見した。(1)

 

おでこの奥にある前頭前野がそれにあたり、「左側がアクセル」「右側がブレーキ」に相当。

 

その働きは車のアクセルとブレーキに似ていて、脳が何かに集中したり、一生懸命何かに取り組んだりするときには脳のアクセル部分が活性化、逆に立ち止まるようなときは脳のブレーキ部分が活性化。

 

また、アクセルが活性化している時は前向きになり、幸せを感じ、ブレーキがかかりすぎると気分が沈んでしまったり、ネガティブなものの見方になってしまうことがわかった。

 

また、ブレーキが強くなりすぎるとうつになる場合も。

 

といっても、車のアクセル、ブレーキと同じように、脳のアクセル、ブレーキもそれぞれに重要な役割がある。

 

この研究グループは、1000人以上の参加者に、頭部に128個の脳波測定装置をつけてもらい、脳のアクセルが高い人はどのような人なのか調べた。

 

その結果、最もアクセルの活性化が高かったのは、チベット仏教の僧侶マシュー・リカールだった。

 

彼はフランス生まれで、1972年からヒマラヤで瞑想の修行をはじめ、ダライ・ラマの通訳も務めている。

 

脳のアクセルの活性が高いと幸せを感じるので、リカールは「(脳科学的に)世界で一番幸せな人」だと言われています。

 

この研究で、リカールは普通にしていても、通常の人より10~100倍、アクセルの活性が高いことがわかった。

 

また、リカールがアクセルの活性がさらに高い時があり、それは彼が慈しみ(利他)の心で世界平和や人の幸せを祈る瞑想をしていた時だった。

 

この時のアクセルの活性化は普段の5倍以上で、通常の人の50~500倍だった。

 

それから、他のチベット仏教の悟りを開いたお坊さんたちにも協力してもらい、その結果、そのお坊さんたちの脳の活動パターンは、リカールと同様だった。

 

重要なのは、リカールの「脳のアクセルの活性が最も高まるのは、彼が利他の心で世界平和や人の幸せを祈る瞑想をしていた」時だったという点です。

 

この時の脳の状態はセルフレスです。

 

セルフレスというのは、「私心がない」と訳されます。

 

「幸せに生きたい」と思う時、つい成功するにはどうしたらいいか、自分の願いが叶うにはどうしたらいいか、自分の欲求を追求しがちです。

 

そして、その欲求が叶うことが幸せと思いがちです。

 

しかしこの研究では、人の脳は自分のことより他者の幸せを願っている時の方がセルフレスな状態で、幸せを感じられるという結果が出ているのです。

 

ちょっと一言

脳に「アクセル」と「ブレーキ」に相当する部位があり、アクセルが活性化すると、幸せを感じるということでした。

 

毎日10分くらい他人の幸せを願ってみるといいと思います。

 

ちなみに、これを「慈悲の瞑想」といいます。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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