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幸せに生きるための脳科学!

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今回は幸せに生きるための脳科学です。

 

豊かに幸せに生きるには、脳全体をバランスよく使えばいいのです。

 

それではどうすれば脳全体をバランスよく使えるのか見ていきましょう。

 

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幸せに生きるには島皮質がカギ!

豊かに幸せに生きるには、脳全体をバランスよく使えばいいのです。

 

それではどうすれば脳全体をバランスよく使えるのか見ていきましょう。

 

脳全体をうまく使うための一つのポイントは、脳の中の「島皮質」という部位にあります。

 

島皮質は、他の部位に覆われている部分に位置し、外側から見えません。

 

前頭前野は脳の高次機能を司り、海馬は記憶に深く関わるなど、脳の部位はそれぞれ働きがあります。

 

一方、島皮質は、人の心に起きる感情や反応のうち、社会的感情、道徳的直観、共感、音楽への感情的な反応、ユーモア、他者の表情への反応、勾配の判断、職の好みなどに関与しています。

 

また島皮質は、非認知能力にも重要であることがわかっています。

 

ロンドン大学のジェラント・リースたちの研究では、意志力や自制心にも島皮質が関わっていることを示しています。(1)

 

さらに島皮質からの情報は、脳の他の部位、特に前体状回や前頭葉に伝えられ、意思決定に関わっています。

 

このように、島皮質は幅広く活躍していますが,もう少し統合的に言えば、島皮質は脳の中で「ハブ(中継基地)」のような役割を担っています。

 

自分の外側からくる感情と内側の感情をつなぐ、他人の気持ちと自分の気持ちをつなげる、過去の自分と今の自分や、今の自分と未来の自分のイメージをつなげるといった時間的なハブの役割もします。

 

このハブの働きによって、人は他者の気持ちを理解し、他者に共感することができるのです。

 

島皮質が発達している人は共感力に優れていることもわかっています。

 

このように、島皮質は脳の中で色々な個所をつなぐ非常に重要な役割をしているのです。

 

これはつまり、中継地点である島皮質の働きを強化すれば、脳全体が使われるようになるのです。

 

逆にいえば、島皮質が発達している人は脳全体をバランスよく使えているので幸せな人だといえます。

 

スターリング大学の研究者たちは、「ウェルビーイングと島皮質の厚みには正の相関関係にある」という結論を出しています。

 

ウェルビーイングとは持続的な幸福という意味です。

 

1947年に採択されWHO世界保健機関憲章の中に「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、精神的にも肉体的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態(well-being)にあることを言います」とあります。

 

つまり、幸せな人は島皮質が厚いのです。

 

逆に考えれば、島皮質が厚くなるような脳の使い方をすれば幸せになれるのです。

 

ちょっと一言

脳全体をバランスよく使うカギとなるなるのは島皮質という部位。

 

島皮質が厚くなるような脳の使い方をすることが、幸せに生きることにつながるのです。

 

その方法についてまた次回紹介します。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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