幸福

人生の目的を持っているだけで自分をコントロールでき、寿命も長くなったりするという研究

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今回は人生の目的を持つということについてです。

 

みなさんは人生の目的がありますか。

 

実は、人生の目的や志を持っていると、心や身体に様々ないい影響があるのです。

 

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人生の目的をもっていると寿命が長くなる!

マイアミ大学アーロン・ヘラーたちは、13万6265人のデータベースをもとに行った研究の結果、人が志(人生の目的)を持つと、様々な疾患のリスクが軽減させられることがわかった。(1)

 

例えば、高い志を持っている人は、普通の医学の常識で推定される寿命よりも生存率が高まること、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが半分に軽減されること、身体のい炎症反応が抑えられることが、インターロイキン6など炎症関連遺伝子の発現を調べることで明らかになった。

 

つまり、炎症反応が少ないと寿命が長くなった。

 

また、高い志を持つことでネガティブな感情をうまく扱えることができ、身体活動なども高まること、また記憶力や脳の情報処理速度など脳機能テストをしても、年齢による低下がなくなることがわかった。

 

人生の目的をもっていると自分をコントロールできる!

ウィスコンシン大学のステイシー・シェーファーたちは、338人の被験者に、どのくらい大きな人生の目的をもっているのかをアンケートで調査した。(2)

 

人生の目的の評価は7段階(70点満点)で行い、その結果、「高い人生の目的を持っている人」は、以下のような特徴があることがわかった。

 

・今まで経験した逆境などから人生の意味を見いだしていることが多く、マイナスの出来事もプラスにとらえることができる

 

・「思うことから物事が始まる」という「思い」の大切さが腑に落ちている

 

・達成したい人生の目的があるので、その目的に沿った行動を自分で制御することができる

 

この研究ではまた、人生の目的が70点中20点程度の人は「落ち込み」状態からの回復が遅く、50点以上の人は回復が早かった。

 

この「落ち込みからの回復が早い」というのは、落ち込まないからではなく、落ち込んでしまうようなことがあっても、立ち直りが早いということです。

 

人生の目的をもっていると認知症になりにくくなる!

ラッシュ大学医療センターのパトリシア・ボイルたちは、「人生の目的」と認知症の関連について調べた。(3)

 

研究者たちは1400人以上の高齢者に同意を得て、研究を始めた。

 

そして、246人(平均年齢88.2歳)の脳機能と検死による脳の状態を調べた。

 

この研究に協力してもらう人たちには、毎年脳の健康診断を受けてもらった。

 

それに併せて、記憶力や論理的思考力などを含む脳機能をを調べる19のテストを受けてもらった。

 

さらに、アンケートで「人生の目的」を持っているかそれがどのくらい大義名分のある、高いものなのかを尋ねた。

 

その結果、より大きな社会的な意義のある「人生の目的」を持っている人は、そうでない人に比べ、2.5倍もアルツハイマー型認知症になりにくいことがわかった。

 

そして、仮に認知症になったとしても、脳機能の衰えが2倍も少なかった。

 

生前に同意をもらえた人には、亡くなった後、脳の検死をさせてもらい、認知症等がないかを調べると、「より高い人生の目的」を持っている人は脳細胞が破壊されにくいことがわかった。

 

この研究ではさらに、人生の大きな目的を持っている人はうつになりにくい、交友関係のネットワークが広い、他の病気を併発しにくい、身体機能がより良く保たれている、寿命が長くなる傾向が見られるということがわかった。

 

ちょっと一言

人生の目的は、疾患のリスクを軽減させてくれ、アルツハイマー病の認知症になりにくくするなど身体とと心に良い影響を与えるみたいでしたね。

 

ぜひ、みなさんも人生の目的を持ってみては。

 

持つだけでこれだけのメリットがあるのですから持っておいて損はないかと思います。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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執筆者:



【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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