幸福

悲しみを抱えているといつまで経っても幸せにはなれないぞ!というハーバードの研究

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今回は悲しみを抱えている人はいつまで経っても幸せにはなれないという話です。

 

僕たちは常に「幸せになりたい」という思いがありますが、その根っこには「今の自分は幸せではない」という思いがあるかもしれません。

 

すでに「充分な幸せ」を感じている人は、「幸せになりたい」とは考えません。

 

つまり、「もっと幸せになりたい」と思うことは、今の自分を悲観していることになるのですが、これがまた幸せを遠ざけてしまう結果になるようです。

 

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悲しみは幸せを遠ざけてしまう!?

ハーバード大学のジェニファー・ラーナーたちは、202人の被験者たちにそれぞれ違った感情の沸き上がる動画を見せ、その後の脳の反応を調べた。(1)

 

また、その後に被験者に「今お金をもらうか?」または「今もらうより多い額を後でもらうか?」の選択をしてもらった。

 

その選択には、「今受け取る場合には20ドルだが、1年待てば100ドル」「今受け取る場合は10ドルだが、○○○」など27通りの選択肢が用意された。

 

その結果、いつも悲しみに暮れている被験者は普通の人の2.2倍悲しみを感じていること、また普通の人より忍耐がなく将来大きな価値が手に入るとわかっていても、目先の利益を得る決断をしてしまいがちなことがわかった。

 

例えば、「1年先には確実に100ドル受け取れるが、それより少ない額を今受け取るとしたら、最低いくらなら今受け取るかことを選ぶか」という質問をした。

 

すると、通常の人は「19ドル」なのに対して、悲しみを抱えている人は「4ドル」まで目減りしてしまった。

 

つまり、悲しみを抱えている人は、未来の価値を割り引いてしまったということ。

 

またこの実験では、いつも悲しみを抱えている人はその満たされない状態を物質的なもので早く満たそうとすることもわかった。

 

しかもそれは「近いうちに」ではなく、「今すぐ手にしたい」という衝動に走りがちなこともわかった。

 

 

ちなみに、悲しみは抱えていないけどネガティブ思考になっている場合は、「ネガティブ思考は幸せをつかみにくい」という脳の特性があることをぜひ覚えておいてください。

 

また、普通の人でも未来の価値を割り引く傾向があります。

 

例えば、お菓子を食べなければダイエットはできます。

 

ですが、未来の価値を低く見積もって、今お菓子を食べる喜びを選んでしまうのです。

 

この時間経過とともに価値を割り引いてしまう脳の特性を「タイム・ディスカウント」といいます(ディレイ・ディスカウントとも言います)。

 

この未来の割引率が、一般的なひとよりとても高いのが、悲しみを抱えている人なのです。

 

自分の未来に多くの価値を感じていないのです。

 

ちょっと一言

ですので、悲しみを感じている人はまずテンションが上がる行動をしてみると良いかと思います。

 

運動やアニメを見るとか。

 

要は、これをやると気分が良くなるという行動をすればいいのです。

 

一番手っ取り早いのは激しい運動をしてみることですかね。

 

こうすると、嫌な気分から解放されるので、どうしようもない人はやってみても良いかもしれません。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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執筆者:



【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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