アイデア

アイデアを出す方法!~アイデアを思いつくには正しいことにしがみついてはいけない~

投稿日:2017年5月14日 更新日:


アイデアを出す方法

 

皆さんはパダイムシフトいう言葉を聞いたことがありますか。

 

言ってみれば、価値観や考え方を大きく変化させることです。

 

僕の大雑把な説明を細かく言うと、

(以下ウィキペディアから引用)

 

“ パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。

 

科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱したパラダイム概念の説明で用いられたものが拡大解釈されて一般化したものである”

 

こういう考え方がアイデアなどの出発点になるのです。

 

例えば、科学者のジョセフ・プリーストリーはガラス瓶にハッカの草を入れ、瓶から酸素を奪った時、ネズミと同じように死んでしまう、つまり枯れてしまうのではないかと予想。ところが、ハッカは生きていた。

 

今では植物が光合成で酸素を作っているのは当たり前ですが、その人の間違いがあったからこそ正しい知識を獲得できたのです。

 

間違いによって新たな発見ができるというわけです。

 

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正しいことは自由を奪う!?

カリフォルニア大学バークレー校の心理学者、チャーラン・ネメスは集団の中でのノイズ、不一致、創造性の関係について調べた。

 

少人数の被験者の集団を編成をしてそれぞれに一連のスライドを見せ、スライドごとに1つの色が前面に出ていた。被験者にそれが何色か判断してもらい、明るさを評価してもらった。その後、自分が見た色に基づいて、自由に連想してもらった。

 

この実験は完璧に予想のつきやすさを示していた。青のスライドは慣例通り、「空」、「緑」、「色」といった連想が80%で、残りの20%がイノベーションの高い連想だった。

 

単純計算で新しいものを生み出そうとする時は5回アイデアを考えないと1つのイノベーションは起こせないっていうことですね。

 

グッドアイデアを生むには間違いが必要!?

また、ネメスは形を変えた実験を行った。同じスライドを少人数のグループに見せるのだが、今度は被験者に隠れて、サクラを忍ばせ、そのサクラには間違った色を見ているものとして答えるように指示。例えば、赤なら“青”を見ているというように。

 

ネメスが被験者集団、つまりサクラを除いた人たちを集め、すでにサクラが答えた色の名に基づいて自由連想を求めると、以前とは異なっていた。

 

いつものように青なら「空」と答えていた人たちが「ジーンズ」、「ジャズ」といった創造性のある言葉で答えるのが増えた。

 

ここでわかったのは真実と誤りにについて直感的に抱いているの反対で、意図的に間違った情報を与えてやると、独創的な関連付けをできるということ。

 

さらにネメスは会議室、模擬裁判などいろいろな環境にも同じ現象が起きるということを記録。

その結果、いいアイデアが出るのは一定量のノイズや間違った環境に身を置くことによって生まれやすい、逆説的な真実を発見した。

 

もちろん、基本的に一定の正しさ、明晰さを踏まえたうえでということです。

 

ちょっと一言

いいアイデアを出したいときは普段行かない少しうるさい(75dBくらい)カフェなどに紙とペンを持っていき、ひたすら思いついたものを書き続ける。すると自分でも思いもつかなったことが出てくる可能性が高くなります。

 

紙はA4くらいの大きな紙で何色か色のあるペンがあるといいです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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