アイデア

創造的な問題を解いたり、創造的な仕事をしたいなら、マインドフルに考えよう!

投稿日:2017年9月4日 更新日:


創造的、クリエイティブ、問題、仕事、マインドフル

 

先生や親の言うこと、テレビ、本からのあらゆる情報を鵜呑みにしてしまってはいないでしょうか。

 

情報っていうのはだいたい断片的で表現されていることが多いです。

 

ただ一つの観点から見た情報をあたかも真実であるかのように表現されていると思いませんか。

 

断定的な言い方だと、特に疑う余地がないと思ってしまいます。

(一方、専門などは断定的に行った方が説得力は高まります)

 

あらゆる知識の奥は、変わることのない絶対的事実として受け入れてしまっていることも。

 

ある技能を学ぶ時も、教わった通りのやり方をそのまま、受け入れることができるし、技能を意味するものを時間をかけて理解していくこともできるはずです。

 

とは言っても、時間をかけて意味のあることを理解しようとしても、実際はその技能を覚え込んでいる場合が多いのは疑いようのない事実な気がしませんか。

 

しかしそれって、いいことなんでしょうかね。

 

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小さなことに目が向かなくなる

心理学者、エレン・ランガーと同僚たちの研究によれば、ある技能をすっかり習熟し、反復できるようなるころには、その技能を構成している個々のステップが寄り集まり、大きな塊として、認識されるようになる。

 

従って、技能を構成している1つ1つの小さな要素は、事実上、見えなくなる。

 

ところが、その技能より、上手に使うには、実はこれらの小さな構成要素をを調整し、変えていかなくてはならないと。

 

つまり習熟してしまえば、小さなことに気付きにくくなり、それ以上、上達することが難しくなんでしょうね。

 

実はよく言われるマインドフルネスとは、一つのことに集中することは大事なんですが、「気づき」も大事なんです。

 

一つのことに判断を下さず、注意を向けることに集中していくと、今まで見えなかったものが見えてくるんです。

 

マインドフルな学び

エレン・ランガーと三人の学生は「生徒に限定的な表現で情報を与えると、状況が変わっても、その情報を創造的に使えるようになる」という仮説を検証する実験を行った。

 

知識を絶対的でない表現を使って、伝える方法の中には、驚くほど簡単なものがある。

 

まず同じ基礎経験を持ち、同じ教育レベルにある高校生が、物理の授業を受ける。

 

この授業はビデオテープによるもので、生徒全員が同じビデオテープを見る。

 

ビデオテープを見せる前に、生徒の半数には、実験がどのように構成されているかを説明する印刷物を配った。

 

「第一部では、ビデオテープを30分間流します。いくつかの物理の基本概念を紹介するビデオです。第二部では、短い質問表が配られますので、ビデオで学んだ応用して、これの答えてください。ビデオでは、物理についてのいくつかある見方のうち、1つだけを紹介しますが、これは役に立つかもしれないし、立たないかもしれません。問題に答える時に使いたいと思うなら、他の見方や方法を自由に使って結構です」

 

残りの半分の生徒には、同じように実験の説明書きは配ったが、物理の見方は1つだけではないなどということは言わなかった。

 

結果、ビデオの内容について、直接試験する問題では、どちらも好成績を収めた。

 

だが、与えられた情報をさらに発展させ、創造的に使わなくてはならない問題には、結果に差が出た。

 

ビデオや説明書きの中では、すでに持っている知識を使って、問いに答えることを一言も禁じてはいなかったにもかかわらず、すでに持っていた知識や経験を利用しようとしていたのは、「他の方法や見方を自由に使っていい」というマインドフルな学びを促す説明書きを渡された生徒だけだった。

 

また、授業内容に不満を漏らしていたのは、マインドフルな説明を受けなかった生徒だけだった。

 

テストでもよく応用問題みたいなとか、僕の大嫌いだった読書感想文は、従来の教育方法では、うまくいかないということになりますね。

 

他の研究では、学生たちに1つのことがらを示すときに「これは・・・かもしれない」という不確かさを残した表現と、「これは・・・だ」という断定的な表現の2つを使った。

 

上記の実験と同様に、不確かさを残した表現を使って、情報を与えた場合は、他の選択肢をも考える余地が心に残るかを調べた。

 

すると、不確かさが残る表現で学んだ学生だけが、学んだことについて、創造性を発揮しようとしていた。

 

ちょっと一言

断定的な言い方より、あらゆる可能性を示唆することによって、創造性が発揮されるということでした。

 

まぁ、言われてみれば当たり前な気もしますが、言われなかったら一生気づかなったかもしれないというのが正直なところ。

 

これからの時代は創造性が求められる仕事が増えていくと思うので、誰かが断定口調で言ったら、後に「かもしれない」、「の可能性もある」と心の中でつけ加える習慣をつけれみれば、創造性が磨かれるかもしれませんのでいいかなと思います。

 

一応、言っておきますが、相手には言わない方が良いと思います。ただ気分を悪くさせるだけなので。

 

他にも、子供にそういう風に考えさせれば、自由にものを考えられる人間になる可能性は高まると思います。

 

あくまで僕が思いついた一例ですので、みなさんも自由に考えてみては。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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