アイデア

問題解決能力の向上や発想力を鍛えるなら、違う意見の人たちと話してみるといい!

投稿日:2017年7月4日 更新日:


問題解決能力、向上、発想力、鍛える

 

どこにいても、問題解決能力は問われます。

 

もちろん、発想力が勝負だという職業もそうですが、みんなで遊びに行ったりする時なんかも、どこに行こうか、何をしようかという問題解決能力、発想力が必要になってきます。

 

他にも、例えばみんなで起業をしようという時にも必須です。

 

つまり、物事を前進させるためには、あらゆる場所で問題解決能力、発想力はどうしても大事なのです。

 

そしてやってしまいがちなのが気の合う仲間、自分と意見が合う人と組んでしまうことです。

 

何がいけないんだと思うかもしれませんが、どんな組織にも成長が必要です。金銭的なことだけではなく、目標に向かって、進んでいる感じがしないと、何のためにやっているのかわからなくなったり、つまらなくなってしまうからです。

 

成長に必要なのは刺激です。つまり文化、人種、専門領域の異なる人たちが独自の見方をすることです。そしてそういう人たちが集まると、それまでにはなかったアイデア、イノベーションが生まれることはよくあることなんです。

 

それぞれ、別の分野の専門家同士がタッグを組み、直感や論理では思いつかない発想が生まれるのです。

 

多様性の高い環境ではいつも違う情報が出てくるので、みんな自分も独自の見解を見つけるのに必死になるのです。

 

良い意味で承認欲求を満たそうとしているのかなんて思います。

 

まぁ何はともあれ、違う者同士が集まると組織は活性化して、成長していくのです。

 

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問題解決能力、発想力は異なる考えが集まるから新しさが生まれる!

コロンビア大学ビジネススクールでリーダーシップと倫理学を専門としているキャサリン・フィリップスは「人は互いのクローンではない。それぞれが違う考え方を持つので、異質の集団から新たな知恵が生まれる」と主張。

 

フィリップスの検証では考え方が多様になると情報に敏感になり、自分自身の思い込みを見直し、課題解決に向き合いやすくなる。知恵のネットワークにより、従来は当たり前だと思っていたことから離れられ、新しい物の見方ができるようになる。そのきっかけは初対面の人、異質の人だけではなく、同じ物事を広い視野か眺め、聞いたことのない意見を言う人も刺激になる。

 

確証バイアスにかかりにくくなるっていうことですね。そして、失敗に気付きやすくなるということです。

 

僕がいつも失敗に着目することが大事って言っていますが、着目しやすくするには色んな情報に触れるのが良いみたいですね。

 

同じような人たちが集まると波風立たないようなルールになってしまい、風変りのない意見ばかりになってしまう。所属の必要性に関する心理学の実験では、自分に近い人に好かれようとする傾向がある。

 

逆に異質な人たちに囲まれていると、なぜ相手に賛成するのか、反対するのかという理由を聞かれ、説明する必要性が自然に生まれてくる。不安かもしれないが、目の前にある問題を解決しようとする。

 

これってなーなーでやっている組織では絶対生まれません。そんなこと言わなくてもわかっているでしょって、みんなが思っているので。

 

でも実は社会的証明が働いているだけで、みんなが思っていることは正しいと思っちゃって、本当は内心、つまんないし嫌だなって思っていても言い出せない状態。しかも、それが多くの人が思っていることが多いみたいです。

 

解決策は社会的証明をうまく利用することです。

 

話を戻します。

 

問題解決能力を鍛えるには、違う意見での苦痛と不安をもたらすが

フィリップスはノースウェスタン大学で女子学生グループ、男子学生グループ合計4グループの、242名を対象にした実験を行った。

 

学生たちは架空の殺人事件の犯人探しに挑む。

 

刑事役になるとそれぞれ、尋問し、容疑者を特定する。

 

所属を明らかにするため、部屋にはグループ名の大きなバナーをかけておく。

 

学生たちは所属グループのメンバーと一緒に座り、グループのネームタグをつける。

 

まず個人が20分で容疑者を特定して、簡単な根拠をメモ。次に選んだ容疑者と所属グループが一致している3名のチームに分けられ、20分間、メモの内容を比較しながら容疑者を確認する。その後、5分間じっくり考える時間が与えられ、4人目の人物が新たにチームに加わる。

 

すると、違う所属のメンバーが加わったチームは自分たちの選択に自信がなくなり、議論の効率も低下すると感じるが、正解率は高まる。

 

犯人の正解率はこじんでは44%、同じ所属のグループのメンバーが加わったチームは54%、違う所属グループのメンバーが加わると、精神的な戸惑いがあったが、正解率はなんと75%だった。

 

物事の正解にたどり着くためには全然違う見方をする人が必要ってことですね。ということは、不安を受け入れる力があればいいということですね。

 

フィリップスは「苦痛には価値がある」と結論付けています。

 

同質のメンバーは快適だが、考え方に乏しく、思い込みが強化される。逆に異質のメンバーが入ると、状況が乱れ、不安を感じやすくなるが、意見の調整をしようと思うので集中力が高まり、正確な判断につながりやすい。

 

新しい人と同じ意見であっても、その理由を知りたくなるので目の前の課題に集中しやすくなる。

人間が多様性に抵抗を感じるのは労力が必要になるから。

人は本来「認知的倹約家」で、直感的に判断しようとするので、必要に感じなければ、努力はしない。

 

ところが居心地の悪さが背中を押してくれる。知恵のネットワークが平穏を乱し、多様な考え方に触れるようになり、いつも以上に広い視野が持てる。

 

苦痛に感じるからこそ、色んなことを考えざるを得なくなり、結果、成長できるってことです。

 

違う意見の人と話すと説得力が高まる!

フィリップスの研究グル-プの別の実験では、支持している確認してから同じように犯人探しをする。

 

その後、別の容疑者が犯人だと思う人物がグループに加わって議論するが、グループ内には、同じ政党を支持している人物だと伝えるメンバーと、違う政党支持している人物だと伝えるメンバーをつくる。

 

違いがわかりやすいように党派ごとに色を変える(共和党は赤、民主党は青)

 

議論を始める前に、参加者は自分の意見をまとめなければならず、文章の長さや言葉遣い、綿密さや説得力を基準に評価される。

 

すると、自分が他政党の支持者と議論しなければならないと思っている人たちの文章の方が長く綿密で、説得力があった。

 

つまり違うの立場の人と議論をする時は準備を怠らないっていうことですね。

 

自分の意見をわかってもらうには筋道を立て、論理展開しないと、わかってもらえないということがわかっているんです。

 

だから、そこに普段は使わない労力を使えますし、自分が成長することにも一役買っていると思います。

 

ちょっと一言

自分と意見が異なる人同士のほうが問題を解決するときには不安にはなりますが、正解率が上がるのは間違いないようですし、喩え、正解に近づけなくても、新たな発見があるということでした。

 

一番大事なのは、苦痛や不安を感じ、それが問題解決能力や発想力を鍛えてくれるので、自分が成長するためにそういう場面にどんどん出向きましょう!

 

まぁ、経験が増えていけば、そういう不安も消えると思います。慣れてしまうので。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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