アイデア

統合失調症や自閉症の家族(兄弟とか)はクリエイティブな人になれる!

投稿日:2019年10月28日 更新日:


 

「統合失調症」(幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患)と聞いて、自分には関係ない、あるいは家族に入るけど、自分のことじゃないと思っていませんか。

 

実は、誰でも、統合失調症とノーマルの間の物差しのどこかに位置しています。

 

ただ、統合失調症の特徴があるからと言って、すぐに統合失調症ということにはなりません。

 

そして、「統合失調症」と聞いて、デメリットを思い浮かべる人もいるかもしれません。

 

ですが、普通の人ができないようなメリットもあります。

 

スポンサーリンク
 

 

統合失調症の人が家族にいると芸術家になりやすい!?

スウェーデンのカロリンスカ研究所のサイモン・キアガたちは、120万人を超える人たちを対象にし、調査を行った。(1)

 

その結果、自閉症患者の兄弟姉妹や統合失調症の直近の家族は、科学や芸術の仕事についている確率が高かった。

 

また、本人は健康だが、血液者(家族など)に統合失調患者がいる人は、そうではない人に比べてクリエイティブな仕事に就きやすいことがわかっています。(2)(3)

 

前にも、統合失調症の人はクリエイティブな人がいるという記事を書きましたが、さらに人間の心理って伝染することもわかっていますので、この調査はわかります。

 

ちなみに、統合失調症の特徴(特に、奇妙な知覚体験や衝動的な非同調といった陽性の特徴)は、クリエイティブな人の特徴(個人主義である、洞察力がある、関心が広い、思慮深い、機知に富む、習慣にとらわれないなど)に関係していることがわかっています。(4)(5)

 

では、統合失調症の傾向がある人は、他にも特徴があるのでしょうか。

 

実は、そういう人たちはフロー状態に入りやすいのです。

 

ようは、没頭のことです。

 

好きなことをやっていれば、みなさんも経験したことがあるはずです。

 

統合失調症は芸術家になりやすい!?

メルボルン大学のバーナビー・ネルソンたちは、様々なジャンル(音楽、視覚芸術、演劇、文学)に携わる100人の芸術家を対象にして調査をし、創造の過程でフローを多く経験すると答えた人は、統合失調症傾向が強く、好奇心が旺盛だということがわかった。(6)

 

研究者たちは、「この結果を『潜在抑制』と結びつけ、感覚フィルターの漏れやすさは、合失調症傾向、好奇心旺盛、フロー、没頭のすべてに共通する特徴」だと結論付けた。

 

ちょっと一言

つまり、入ってくる情報が必要か、そうじゃないかを分けられないことで、結果的に常に「先入観に縛られない経験」ができるのです。

 

ですので、潜在抑制が弱い人の場合、潜在抑制が強い人が得るよりもはるかに多くの情報が意識の領域に入ってくるのです。

 

ようは、先入観がなく、それによって新たな発見をし、フロー状態を経験し、普通の人が見えないものが見え、それが芸術に結び付くのだと思います。

 

スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 


他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!  
カテゴリー一覧
 カテゴリー

-アイデア

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

スポンサーリンク