学習

資格試験などの勉強は他の可能性も考えると、理解しやすくなる!

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資格試験

 

僕が就活をしていた頃、いろんな人から資格はとった方が良いよと言われましたが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

というのも資格を取ったから、何になんのというのが僕の発想でした。

 

資格があれば、就職できる可能性が上がるなんてみんな言ってましたが、何の科学的根拠もありません。

 

なのに、平気で自信たっぷりに力説するんですよね。

 

まぁ、人間ってよくわかってないことでもそれっぽく説明するの得意なんですよね。

 

僕が資格試験が大嫌いなのは分かりにくいこと。

 

どうしても資格をとりたい人も中に入ると思います。弁護士とか。

 

この分かりにくさを解消すれば、今よりはストレスが減り、理解しやすくなると思います。

 

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ストレスになるテキスト

何かを学ぶ時には、教師個人が作り上げた練習によるのではなく、テキストを使う場合が多い。

 

心理学者のエレン・ランガーは、「テキストをほんの少し手直しをすれば、学んだ内容より創造力を持って、利用できるようになる」という仮説を検証する実験を行った。

 

広く金融界に関連のある学習内容を取り上げ、「シリーズ・セヴン(一般証券外務員登録資格認定試験)」は、アメリカで株式ブローカーになりたいと思っている人はもちろん、投資関連の職に就きたいと考えている人なら、ほぼ全員が合格しなければならない試験。

 

アメリカでは、司法試験と同じ位置づけがされ、合格しなくてはというストレスや不安はかなりのもの。

 

この包括的な試験は、投資についての助言を与える資格のない人間から投資家を保護するように設けられている。

 

マインドフルな書き換え

「シリーズ・セヴン」の予習教材を手に入れ、12ページにわたる章を丸ごと一つ書き直した。

章の基準選択は二つあった。

 

あまり一般には、知られておらず、被験者になじみのない内容であること。しかも理解しないと、試験に合格できないこと。

 

選んだ章のの中の断定的に書かれている箇所をすべて、それほど断定的ではない表現に書き換えた。

 

例えば、

 

「地方債は、州や準州や合衆国の領土により、またその他の政治的下位機関により、発行される。このような政治的下位機関には、群や市や特別学区や浄水所や下水処理場がふくまれる。公共事業機関や委員会といった公共機関も地方債を発行する」

 

という元の文章を書き変えた文章は、「「地方債は多くの場合、州や準州や合衆国の領土により、またその他の政治的下位機関により、発行される。このような政治的下位機関には、群や市や特別学区や浄水所や下水処理場、そしてそのほかの地方債の発行が必要となる公共目的がふくまれる。公共事業機関や委員会といった公共機関も時として、これまで述べた計画以外の広範な公共プロジェクトのために、地方債を発行することがある」

 

もう一つ、例を。

 

「市のような地方行政管轄体にとって、もっとも一般的な課税対象は財源である。地方自治体は不動産の評価額に対する従価税を、支出と負債(GO債)を賄う財源として使っている。学校税も地方段階で課せられる」

 

という文章を書き換えると、「群や市のような地方行政管轄体にとって、もっとも一般的な課税対象は財源であろう。そして、地方自治体は支出と負債(GO債)を賄う財源として、不動産の評価額に対する従価税を使っている場合がおそらくもっともお多い。もちろん、地方行政管轄体が収入を得る方法は他にもあり、その一例が学校税である」

 

いかにも資格試験の問題文ですね。

 

断定的な表現は?

ハーバード大学の学生を被験者として、無作為に二つのグループに分けた。

 

半数には、元のテキストを渡し、残りの半数には、それほど断定的ではない表現に直したテキストを渡した。

 

学生たちは、25分間勉強して、二部構成の試験を受けた。試験の前半は学んだ内容を創造的に使えるかどうかを見るもので、後半は他行選択式により内容事実を把握しているかどうかを調べる試験だった。さらに学生に、与えられたテキストがどう思ったかを尋ねた。

 

学んだ内容を創造性を発揮して活用する試験としては、例えば、「地方債の発行目的について、考えつくものをすべて書き出しなさい」という設問を設けた。

 

行選択式試験は、次のように事実確認の設問。

「次のうち、地方行政管轄体の財源になっているものはどれか。①従価税、②学校税、③駐車場利用券、④①と②、⑤①と②と③」

 

どのくらい内容を利用しているかを直接調べるための試験の成績は、どちらもあまり変わらなかった。

 

しかし、内容を創造的に活用する段になると、マインドフルなテキストで学んだ学生の方が、そうでない学生よりも明らかに優秀だった。

 

例えば、創造性を発揮する問題の例としてあげた先ほどの設問の場合、マインドフルなテキストで学んだ学生は六つの答えを挙げたが、、元のテキストで学んだ学生は四つの答えしか挙げられなかった。

 

先ほど、例として示した税に関する内容把握を調べる設問設問に対しても、マインドフルに学んだグループは、全員が正しい⑤を選んだが、そうではないグループは、正解率が36%にとどまった。

 

マインドフルなテキストで学んだグループは、そうでないグループに比べて、創造性を発揮して、内容を活用しなくてはならない設問での正答率が良かっただけではなく、内容に対してもいい印象を持っていた。

 

ちょっと一言

どうやら資格試験の問題の文章が理解しにくいのは、断定的に書いてあるからではないかということでした。

 

というのも、いろんな可能性を考えた方が、つながりが見えてくるから理解しやすく、創造的に問題を解くことができたんではないでしょうか。

 

僕自身も、ブログで健康のことを書くだけではなく、色んなことを書くからつながりができ、覚えられるのかなって気がします。

 

逆に、これしか書いてはいけないみたいなしばりがあったら、続けられませんし、飽きます。

 

多分、人間は多面的に一つのことを見た理解できるんだと思います。

 

だから、自分で資格試験の勉強する時はマインドフルに書き換えてみては。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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