学習

科学的根拠に基づいた検索学習ってどんな勉強法なの?

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学校のテスト勉強なんかをしてた時、結構何度も同じものを読んでいた記憶はありませんか。

 

特に暗記もの中は何度も読んだり書いたりと。

 

多分、短期的に一定の効果はあるかもしれません。

 

ですが、どうせ覚えたらずっと忘れないようにしておきたいですよね。

 

今回は、そんな研究を紹介します。

 

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思い出す効果!

ワシントン大学のヘンリー・ローディガーたちは、検索学習の効果について調べた。(1)(2)

 

被験者たちを2つのグループに分け、一方のグループには文章を4回読んでもらい、もう一方のグループにはその文章を1回しか読まないが、思い出す練習を3回行ってもらった。

 

研究者が数日後追跡調査したところ、思い出す練習をしたグループの方がはるかに文章をよく覚えていた。

 

つまり、情報を繰り返し読んだ被験者より思い出そうとした被験者の方が、はるかに習得度が高かった。

 

ちなみに、これは検索練習、テスト効果とも言います。

 

学んだばかりのことについて自分で自分に質問するからです。

 

で、大事なのは自分が知っていることを思い出す手間をかけることです。

 

自分の知識について質問して、それを再生できるかを確認するのです。

 

具体的にいますと、検索練習は選択肢の中から答えを選ぶものとは異なり、むしろ頭の中でエッセイを書くのに近いです。

 

概念を思い出し、意味のある文章に要約するからです。

 

それに加えて、自分の知っている知識とリンクさせるのもいいです。

 

これにより、頭を働かせるので記憶の定着率が高いのです。

 

ちょっと一言

勉強でも、スキルアップでも、覚えたいものは全部思い出すように習慣づけましょう。

 

で、長期記憶に残したい場合は分散学習が欠かせません。

 

今日覚えて、思い出すのは1日後、3日後、1週間後、2週間後、1か月後、、2か月後、4か月後、半年、1年とやれば良いのです。

 

そうすれば、自動的に覚えられるはずです。

 

後は思い出すときに人に説明するように思いだすと、どこが欠けているのかわかってくるので結構有効なやり方だと思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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