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勉強して簡単に覚える方法!~忘れる、覚えられない、イライラするという方に~

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勉強、簡単、覚える方法、忘れる、覚えられない、イライラする

 

 

僕自身、今となっては毎日勉強してある程度は覚えられる自信があります。

 

それは僕にそういう能力があるというわけではなく、誰でも覚えられる能力が備わっているのです。

 

しかし、そのテクニックを知らないばかりにいくら勉強しても覚えられない、理解できないし、挙句の果てに勉強したって意味ないじゃんというようになっている人も多いと思います。

 

10代の僕はまさにそんな感じでした。

 

ですが、みなさんはこれから紹介するテクニックを知れば、どんどん覚えられるようになります。

 

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簡単に覚えられる生成効果とは?

トロント大学の心理学者、ノーマン・スラメッカは、生成効果を用いて実験をした。(1)

 

生成効果とは、単に書いてあるものを覚えようとするものではなく、生成、つまり思い出そうとすることで記憶すること。

 

実験では、フラッシュカードを用いて「HOT」と「COLD」といった対義語のペアを被験者に覚えてもらうようにした。

 

被験者の一部には、語が二つとも完全にかかれているカードが与えられた。

 

HOTCOLD

 

そして残りの被験者には、二つ目の単語は頭文字しか書かれていないカードが与えられた。

 

HOT:C

 

そのうち、対義語のペアをどのくらい覚えているかをテストしたところ、文字が欠けているグループの方が、はるかに成績が良かった。

 

空白を埋めようとしたことが、より記憶の定着につながったのですね。

 

そして、これは単語だけではなく、数学、読解、音を覚えたりといったあらゆるものに使えます。

 

覚えるだけではなく、難問も!?

2011年、『サイエンス』誌に掲載された論文によれば、複雑な科学課題を1ピリオド間(10分)、その後、その内容をできるだけ思い出すことに1ピリオド充てた学生の方が、4ピリオドにわたってその課題を繰り返し読んだ学生よりも、内容をずっと良く理解していた。(2)

 

教育学研究者のブリット・ハウガン・チェンは、「生成行為は、概念的推論と、深い認知的処理を必要とする活動の実行能力を向上させるのである。それどころか、精神が生成するマテリアル(材料)が複雑なほど、生成効果は強力になるようだ」と言う。(3)

 

これがどういうメカニズムでそうなっているのかはわかりませんが、難しいものも思い出すことで生成効果は得られやすいみたいですね。

 

逆に言えば、思い出そうとしないことは覚えられないみたいです。

 

覚えられない時というのは?

オーストラリアの心理学者、サイモン・ファレルとステファン・レワンドウスキーは、2000年の論文の中でオートメーションと生成効果を関連付けた。(4)

 

上記に書いた、対義語ペアの二つ目の単語を思い出さ絵るのではなく、書いてしまっていたことは,二人の指摘によれば「人間の活動、被験者が「COLD」という単語を生成することが、文字刺激によって刺激が除去されていたのだからオートメーションの一例とみなしうる。これを押し広げれば、生成が読みに置き変えられた際に観察されるパフォーマンスの低下は、〔オートメーション〕過信の表れと考えられる」。

 

つまり、オートメーションは思い出さないで済むようになっているので、結果的に思い出す努力をしないため、その能力が阻害されるということです。

 

ちょっと一言

何かを覚えたり理解したりするときは、生成、思い出すことが大事だということがわかりました。

 

ですので、教科書でも何でも覚えようと思ったら、書いてあることを読んで一回閉じて思い出してください。

 

そうすれば記憶にしっかり定着しますので。

 

まずは1ページずつがおススメです。

 

また、思い出すほど記憶の定着率は高まるのでどうしても覚えたいときは繰り返して思い出してください。

 

もちろん、思い出すときは何も見ないで思い出してください。

 

書いてあるものを読みながらが覚えるのは逆になかなか難しいので、思い出しながらテスト勉強をする習慣をつけてみるといいと思います。

 

それから、忘れてもいいです。

 

忘れて悔しいという感情が記憶をする時すごく役に立ちますので。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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