学習

ジェスチャーをすることで記憶しやすくなるのか!?という実験

投稿日:2021年3月15日 更新日:


 

今回は、ジェスチャーと記憶の関係についてです。

 

要するに、ジェスチャーをすると記憶しやすくなるのかということです。

 

一般的に、みなさんは勉強する時に、参考書などを読んだり、問題をペンで解いたりしますよね。

 

ただ、その時にジェスチャーをしている人って少ないのではないでしょうか。

 

ジェスチャーと聞くと、体を動かすような気がしますが、そんなことはありません。

 

もし、ジェスチャーが役に立つなるなら取り入れてみてはどうでしょうか。

 

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ジェスチャーで記憶しやすくなるのか!?

スタンフォード大学のバーバラ・トベルスキーは、記憶や判断力にジェスチャーが役に立つのかどうか調べた。(1)

 

まず、様々な説明文を読んでもらった。

 

例えば、パーティープランナーのスケジュール、大衆が好む映画のジャンル、経済成長による国のランク付け、車のブレーキや自転車の空気入れの仕組み、三桁の掛け算など。

 

どの場合でも、被験者の約3分の2から4分の3が説明文を読みながらジェスチャーをして、そのジェスチャーは問題のバーチャルな図となっていた。

 

ただ、そのフォーマットはそれぞれ違っていたが、それを表す情報の本質の部分は同じだった。

 

その結果、どの場合でも、読んでいる時にジェスチャーを交えた人の方が、そうでない人よりも、質問に答えるまでの時間が短かった。

 

つまり、ジェスチャーが情報の記憶を助けてくれたことがわかった。

 

そして、機械的なシステム、車のブレーキや自転車の空気入れの仕組みについても、読みながらジェスチャーをするとテストの成績が向上した。

 

また、機械的なシステムや周囲の地図の説明ではなく、図にした時の方がジェスチャーをしやすいことがわかった。

 

つまり、視覚的にジェスチャーをしやすいものは自動的に体を動かしてしまうのですね。

 

そして、被験者が読んで理解しようとする時の手の動きを見ると、その人の思考の動きを見ているようだった。

 

それから、好みやスケジュールを覚える問題では、指の関節を表の行と列に見立てているもいた。

 

また、テーブルの上にバーチャルな表を作る学生もいた。

 

車のブレーキや自転車の空気入れの仕組みについての問題では、特に創造的で多様だった。

 

それだけ多様であったにもかかわらず、どのジェスチャーも(そして図も)基本的な構造とシステムの運動を抽象化していた。

 

そして、また別の実験も行った。

 

被験者の半分に両手をお尻の下に入れておくように指示をした。

 

ところが、3分の1は指示に従えなかった。

 

つまり、ジェスチャーをせずにはいられなかった。

 

この実験で、ジェスチャーをしないと考えられないといった学生もいた。

 

ちょっと一言

ということは、人間って基本的に手を動かした方が記憶しやすいのですね。

 

よく、学校の先生が勉強はてを動かさないと覚えられない、と言っていたのですがそれとはまったく別のですね。

 

まぁ、今もそういう先生がいると思いますが。

 

勉強が苦手という方は、今は色んな勉強の動画がありますので、それを見ながら自分なりに何らかのジェスチャーをしてみると良いんではないんでしょうか。

 

僕も試しにやってみようかな。

 

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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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