学習

トロッコ問題とは?~正解(解答)は存在しない!倫理的、または巧利主義などで考えるのは自由~

投稿日:2018年5月22日 更新日:


トロッコ問題、正解、解答、倫理的、巧利主義

 

「トロッコ問題」って聞いたことがあるかもしれません。

 

または、中には答えがわからないんだよなという方もいると思います。

 

ですが、現実世界に正解なんていうものが、そう多く存在するでしょうか。

 

スポンサーリンク
 

 

トロッコ問題とは?

トロッコ問題は、有名な道徳(モラル)ジレンマ呼ばれるものです。(1)

 

あなたは跨線橋の上に立っている。

 

すると、暴走するトロッコが今まさに、5人の線路工夫を引き殺そうとしているところが見える。

 

もはや彼らに見える余地はないし、彼らの位置からでは、声を張り上げても、遠すぎて聞こえない。

 

ところで、あなたの隣には、大きなリュックサックを背負った男がいる。

 

この男を跨線橋に突き落せば、リュックサックの重みでトロッコの暴走を止め、5人の命を救うことができる。

 

さて、あなたなら、5人を救うためにこの男を跨線橋に突き落すだろうか。

 

トロッコ問題の回答者

このトロッコ問題には、多くのバリエーションがありますが、いずれにしても、被験者は男を跨線橋に突き落すのは間違いだと答えるのが大半です。(2)

 

ペンシルベニア大学の心理学者、ロバート・クルツバンらの研究によると、男を跨線橋に突き落すことが道徳的に間違っていると思うかという問いに対して、ほとんどの人(87%)がイエスと答えた。(3)

 

さらに、男を跨線橋に突き落さないことが、間違っているかという質問をすると、過半数以上の人(62%)が同じくイエスと答えた。

 

つまり、男を跨線橋に突き落そうが落とすまいが、あなたは何か道徳的に間違ったことをしたと見なされてしまうのです。

 

この問題の良いところは、解答がないところです。

 

何が正しいか間違っているかを自分で考えることが、この問題の意図かもしれないと思います。

 

世の中には、学校の問題みたいにあらかじめ正解がある問題なんてほとんど存在しません。

 

ですから、自分の頭で考え、判断しなくてはなりません。

 

そういう意味では、こういう問題はすごくよくできていると思います。

 

ちょっと一言

トロッコ問題は、1人か5人のどちらかを犠牲に、またどちらか助けるというモラルを問われる問題でした。

 

これは、あくまで問題なので、あなた自身のモラルが問われることはありません。

 

ですが、もしそういう場面に直面した時は、僕ならあらゆることを無意識に考えると思います。

 

別に男を突き落さなくても、その状況を男に状況を伝え、大きなリュックサックだけを落とすように頼みます。

 

普通なら落としてくれるはずです。

 

まぁ例えばですが。

 

スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 

-学習

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク





【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

スポンサーリンク



スポンサーリンク