マインドフルネス

鵜呑みにしない方法!~人の言葉を鵜呑みにしないために~

投稿日:2017年8月24日 更新日:


鵜呑みにしない方法、人の言葉を鵜呑みにしない

 

判断をせずに、1つのこと注意を向けていることに集中して、気づきなどを得ることがマインドフルネスです。

 

逆に思い込みによるものが、マインドレスネスと言われるものです。

 

時々、医療系の番組を観て、思うのが、かなり簡単に説明しすぎて誤解を招く恐れがたくさん、あるように感じます。

 

そこで大事なのがマインドフルネス。

 

よくマインドフルネス瞑想は、ただ呼吸に注目しましょうといわれます。

 

これがマインドフルネスを極限までわかりやすくしたものです。

 

ところが、医療系の番組などで「~大学の~の研究の第一人者で~を30年間研究して~センターの~です」みたいな権威効果をたっぷり使った、(僕から言わせれば訳の分からない)紹介をされる専門家が出てきます。

 

これがマインドレスな状態を作り上げている可能性があるんですよ。

 

つまりすごい人=その人の言うことは正しいという構図を無意識に作り上げてしまうことがあります。

 

これがマインドレスな状態にさせ、ありのままに見ることができず、思い込みを生んでしまうのです。

 

そうすると、間違ったことでも、誤解をしていることでも、それが正しいと思い込んでしまったら、かなり危険だと思いませんか。

 

思い込みは危険そのもの

相手の心をマインドフルに保ちながら、情報を伝える方法は他にもあり、これは学生のマインドレスさを利用する。

 

この方法は、ハーバード大学医学部のジェリー・エイヴォーンが編み出した。

 

ジェリーは心理学の講義の中で、ある薬の効き目をを試験する無作為抽出臨床研究について話をした。

 

患者には、薬と効き目のない偽薬のうち、片方をどちらかを知らせずに投与した。

 

ジェリーは、黒板に吐き気、頭痛、疲労といった項目を書き、そのすぐ横にかなり高い割合を示す数字を書いた。

 

学生全員がその数字を見て、副作用の割合がこれほど高いのでかなり危険な薬だと思った。

 

ところが、この数値は、実は偽薬を投与された患者たちの副作用の症状を記したものだった。

 

心理学であろうと歴史であろうとわざと数字を入れ替えた情報を提供して、学生にこの「事実」がどう説明できるかを問えばわかる。

 

人間はどのような主張でも、論理の道をさかのぼって、見事にそれを正当化する事実を作りだして、理由を考えだすことによって、自分自身をただ一つの見方に閉じ込めてしまうんです。

 

裏付けとなるような理由をあれこれ考え出せば、出すほど、学生は、その「事実」が真実だと思い込んで、どんな場所であれ、このような考えを推し進めるに従って、真実は1つしかないと信じ込んじゃうんですよね。

 

危険極まりない状態、マインドレスな状態。

 

知らなければ鵜呑みにしてしまう

基礎を初めて学ぶ時は、1つの情報を説明するにはたくさんの異なった方法があることを知っていれば、他の選択肢に対して、開かれた心を保てるようになる。

 

具体的に言えば、ハーバード大学の心理学者のエレン・ランガーは、権威の服従について、あまり知らない学生に、ミルグラムの「権威への服従」に関する実験を紹介した。

 

ミルグラムの実験では被験者は実験者に、学習性かに罰がどのような効果を及ぼすかを実験したいので協力してほしいと言われ、生徒に罰を与える教師役を務める。

 

被験者は、生徒が間違ったら、電気ショックを与えるように指示される。

 

ところが、実験者と生徒は、共謀していて、生徒は電気ショックを与えられるたびに、悲鳴を上げるが、実際には痛みを感じていない。

 

被験者は、次第に強い電気ショックを与えなけれならないことになっており、現にショックの強さは、増しているように見える。

 

そして、生徒が死にそうになってもかまわず、ショックを与え続けるように指示される。

 

教師役の被験者の何割かは、指示に従って、生徒にもっと強い電気ショックを与えた。

 

この講義の中で、この研究に触れる際、ランガーは黒板に二つの欄を設けた。

 

片方は実験者の指示に従って最後まで、ショックを与え続けた人の割合で、もう一方は指示に従わず、途中でショックを与えるのをやめた人の割合。

 

最初の欄には35%、次の欄には、65%と書き込んだ。

 

ショックを与え続けた人の割合 途中でやめた人の割合
 

35%

 

65%

 

すると、学生はどうして指示に従わない人が多かったのかを説明し始める。

しかも、自信を持って説明した。

 

「人間は、たにんの言うがままになるのを好ましくない」「人間には憐みのの情があるので他の人が苦しんでいるのを見るに忍びない」など。

 

そこで、ランガーはおもむろに、黒板の方へ向き「あら、蘭を間違えたわ」と。

 

・・・

実際に正しいのは、

ショックを与え続けた人の割合 途中でやめた人の割合
 

65%

 

35%

 

いくら有名な大学の教授だろうが、間違えて教えることだってあります。

これはわざとやったわけですが、もしみんなが間違いに気付かないマインドレスな状態だとしたら・・・

 

もう一つ大事なのは自分能力を過信しないことです。

知っていると思っていても、実は知らないってことの方が多いので。

 

そして、これらの対策するためには、自分でいろいろ調べるということです。

僕はこれ以外知りません。

 

ちょっと一言

マインドレスな状態がいかに危険かということがわかってもらえたと思います。

 

ですのでありのままに注目するマインドフルな状態でいると事実だけを見られるようになり、色んなことに気付けていきます。

 

事実とは、ある人は、Aと言った。別の人はBと言った。

これは例えばですが、言ったこと事実として注意を向けるのですが、それに判断をしてはいけません。判断は行動につながってしまうので。

 

あの人の言うとは正しい。これが判断です。だから言う通りにしようというのが行動になってしまうのです。

 

これがマインドレスな状態です。

 

一方、マインドフルな状態は、判断しないことです。

 

実は、判断をする前に、感情や思考があります。

 

例えば、お酒のCMを見て飲みたいなと思うのはOKです。

 

ただそこで「よし買いに行こう」という判断は下してはいけないというのが、マインドフルネスの考え方なのです。

 

判断を下さないというのはありのままに見る(自分の心と体も含む)ことと同じなので、そういう状態が心をマインドフルにしてくれるのです。

 

ですので思い込みに引っ張られないので色んな事に気付けるのです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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