組織心理学

良い会社ってどんな会社?~人間関係が良い職場の特徴とは?~

投稿日:2019年6月19日 更新日:


 

僕は一度も、会社に勤めたことがありませんが、ほとんどの人は1回は就職した経験があるのではないでしょうか。

 

で、会社に勤めれば、職場があります。

 

みなさんの職場はどうでしょうか。

 

良い職場、悪い職場、色々あると思います。

 

ですが、どんな人だって良い職場で働きたいに決まっています。

 

では、良い職場って一体、どんな職場なんでしょかねぇ。

 

給料が良い、褒めてくれる・・・などあると思いますが、その答えは・・・

 

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良い職場は店長次第!?

ヴァージニア大学の研究者は、婦人服とアクセサリーのチェーン店に務める306人の店長の成績と仕事の満足度を評価した。(1)

 

同時に、1615人の現場スタッフの成績と仕事の満足度、そして5万7656人の顧客の満足度についても調べた。

 

その結果、店長の満足度に波及効果があることがわかった。

 

店長の満足度がスタッフの満足度に影響して、それがさらに仕事の成績に影響し、最終的には店に訪れた顧客の満足度にまで影響を及ぼしていた。

 

ちなみに、7段階の満足度の調査で、店長の満足度が1上がるごとに、顧客の支出が5%も増加していることがわかった。

 

5%ってかなりすごい数字ですね。

 

ということは、会社の業績は店長の満足度が重要なんですね。

 

ですので、店長はまずスタッフに親切にして、敬意を払ったり、サポートできるところはすれば、スタッフの満足度は上がります。

 

もちろん、それは会社の中で関係がある人にも波及していくはずです。

 

では、親切にするってどういうことなんでしょうか。

 

受け取る人より与える人になる重要性!

カリフォルニア大学の研究者は、被験たちに無作為に「与える人」(親切な行為をする人)と「受け取る人」(親切な行為をしてもらう人)、そして対照グループ(与えることも受け取ることもしない)に分けた。(2)

 

その結果、与える人もらう人も幸せを感じていたが、受け取った人はさらに「恩送り(ペイフォワード)」という形で、別の人に親切にしていた。

 

つまり、親切は伝染するのです。

 

親切を観ているだけでも!?

イタリアのパドヴァ大学の研究では、上司が親切で礼儀正しく、公正で、部下を尊重し、自分にも満足していると、部下は高揚を感じる傾向があり、そこから伝染していく可能性があることがわかった。(3)

 

それによって、部下はポジティブになり、人間関係も良好になり、組織へのコミットメントも強くなった。

 

研究では、住宅用の木製ドアを販売し、年間の予算規模が2500万ユーロというイタリアの中小企業で、121人のボランティアに強力をしてもらった。

 

研究者は、マッシモ・カステッリという架空のリーダーを設定し、いくつかのシナリオを作った。

 

その1つに、人に分け隔てなく接し、公平で、自己犠牲を厭わない、素晴らしいリーダーというシナリオがあった。

 

このシナリオを読み、マッシモ・カスてッリが部下を「礼儀と経緯、配慮」をもって扱い、「会社のために自分を犠牲にした」と感じた人は、胸が温かくなり、リラックス(高揚)し、自分も良い人になりたいと思い、他人に良いことをしてあげたいと報告した。

 

個人的には、自己犠牲って必要ないんじゃないって思いましたが、どこまでするかにもよりますよね。

 

ちょっと一言

良い職場はトップの満足度で決まっちゃうみたいでしたね。

 

全部が全部、そうとは言いませんが。

 

ですが、会社の業績を伸ばしたいなら店長クラスの人は、普段から自分の満足度を高めておく必要がありますね。

 

満足度っていうのは、「今の自分に意味のある人生を送れているな」みたいな気持ちのことです。

 

満足度については、満足感を感じる、得るには!?~満足感で満たされる方法~を参考にしてください。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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