組織心理学

将来成功する人の特徴とは?~人生(仕事など)で成功する人の共通点~

投稿日:2018年9月8日 更新日:


将来、成功する人、特徴、人生、仕事、共通点

 

成功するためにどんな人一緒にいればいいか考えたことはありますか。

 

成功するには、あらゆるプレッシャーがあります。

 

そういう時に頼りなる人がいてほしいはずです。

 

では、頼りになる人とはどんな人かが具体的にわかれば、仕事やスポーツでみなさんが成功す可能性は高まります。

 

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成功する人とは?

様々なテクノロジー企業の上層部を研究している、マサチューセッツ工科大学のアレックス・「サンディ」・ペンドラント(1)は、極めて優秀な人間はやチームがプレッシャーを受けた時にとる行動を見て驚いた。

 

「彼らは、全くわけのわからない行動をとっていた。彼らは起債溢れる人々であって、決してばかではない。だから、一体どうなっているのかと思ってしまう」

 

そして、「この人たちは現実味のない言葉で説得力のあることを言えるのだろうか」と。

 

そこで、進化論の観点から言語とコミュニケーションを理解しようとしたのです。

 

数千年、人類は非言語的な信号からなる複雑なシステムによってコミュニケーションをとっていました。

 

研究者は、「非言語的な信号をつ書くと、筋の通らない主張が不思議と説得力を持つことがある。人々は口ぶりをを理由にそれを信じるのである。これを正しく認識して利用すれば、グループによる討議を実り多いものにすることができる」と考えた。

 

このシステムを研究するために、「ソシオメーター」と呼ばれる技術を開発した。

 

ソシオメーターは、対人のやりとりの量、会話時間、相手との距離、声による社会的信号を使った身体的活動レベルなどを自動的に計測する装着型の電子機器。(2)

 

それを数百個作り、企業内で使用することにより、個人及び集団の行動パターンを計測し、無意識の社会的信号から人間の行動を予測し、同じチームで働くメンバー間の相性を判定し、相互関係を改善しようとした。

 

研究者は、「調べてみると、チームにとって重要なのは一人の人物であることが判明した。私たちは、それによって将来の成功を予測できると考えた。この人物は誰かと話したり質問したりした後で次の人物のところに移動し、相手に熱意を伝染させる」と言う。(3)

 

この研究によれば、チームに熱意とポジティブな感情を伝染させるこの人物は「他のどんな要因よりもチームの成績を大きく左右する」と言う。

 

『ハーバード・ビジネス・レヴュー』の中で研究者は、プレッシャーのかかる状況でチームの能力が熱意によってどう開花するかについて次のように述べています。

 

「人間は様々なタイプの信号を使うが、私たちの言う『正直シグナル』は他と違っていて、信号の受け手に変化を起こす。正直シグナルは生物用語であり、社会的生物が周囲と調和するために使う非言語的な合図、つまりジェスチャー、表情、口調を指している。誰かと一緒にいて、自分が楽しい気分になっていたら、相手はもっと楽しい気分になるだろう。信号を伝える生物学的機能が存在するからだ。自分が楽しい気分でいると、それは文字通り相手に伝わる」

 

研究チームが計測したのは、チームの活力や熱意、そして感情の伝染性だった。

 

誰かと交流する時、感情は神経回路を経由して一方の人間の脳から相手の脳に伝わります。

 

それは、不安から興奮まであらゆる感情が瞬時に伝わるのです。

 

研究者は、「私たちはソシオメーターを使って、人がどれくらい顔を見て話しているのか、相手との距離がどれくらい近いのか、相手にどれくらい話をさせているのかということも計測した。成功している人ほど活動的でよく話すが、相手の話もよく聴いている。彼らは誰かと対面している時間が長く、相手からの合図をとらえ、相手に自由に話させ、積極的な気持ちにさせている。このような活動的で前向きな人間を増やせば、チームのパフォーマンスは向上する」と。

 

さらに、このようなコミュニケーションの始まりは正式な会議などの場ではないところで、重要な役割を果たしていた。

 

そして、そこから生まれる積極性や活力が、チームの売り上げの3分の1を左右していた。

 

研究によれば、このようなコミュニケーションをとるNBAのチームでは、、年間の勝ち数が6つ増えたことがわかった。

 

長期的な実験を必要とする医薬品の売り上げについても、より良い協力体制のもとにあるチームの売り上げは、個人の能力を重視するチームの売り上げを13%上回っていた。

 

ちょっと一言

個人より、話をする時間が長く、積極的な気持ちにさせてくれる人がチ-ムに一人でもいると、チーム全体のパフォーマンスが向上するということ言うことでした。

 

自分がそういう人になるのもいいですが、自信がなければ周りにそういう人を見つけて積極的にコミュニケーションをとってみれば、自分の能力を引き出してくれるかもしれません。

 

そういう人をたくさん見つけていくのもいいと思います。

 

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-組織心理学

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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