組織心理学

みんなで考える時必ずチームに反論する人がいた方が正しい答えにたどりやすくなる!

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今回は、反対する人って実は組織にとってすごく重要な存在だよという話をします。

 

まぁ、学校でも会社でも、反論してくる人って嫌われます。

 

基本的に、人間は自分たちが正しいと思いたいので。

 

ただ、正しいと思っていても、それが本当に正しいかどうかは別です。

 

というか間違いが多いはず(気がついてないだけで)。

 

ですが、会社の経営判断とか重要なものになれば、正解かどうかはわかりやすいです。

 

そういう時には、反論役を1人だけで良いのでおいておくのが良いかと思います。

 

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反論する人が正解に導いてくれる!?

ブライアント大学のマイケルロベルトたちは、反論役の存在が共有情報バイアスを克服し、隠されたプロファイルチームの意思決定の質に与える影響を調べた。(1)

 

意思決定バイアスを軽減するために、実験的研究を利用して、隠されたプロファイルチームの意思決定の質に対する反論役の影響を調べることが目的だった。

 

実験では、学生たちに心理学者心理学者のガロルド・ステイサーが創作した殺人事件の謎を解いてもらった。

 

この心理学者は共有情報バイアスを発見した人物。

 

その殺人事件の容疑者は3人。

 

学生をチームに分け、チームごとに多数のヒントを通じて犯人を特定し、他の2人の容疑を晴らさなければいけなかった。

 

全てのヒントを全員には与えず、いくつかのヒントを嗅ぎられた学生だけに与えた。

 

また、一部のチームでは、誰か1人に反論役を指名した。

 

それ以外のチームは、全員で協力して謎を解くようにと伝えた。

 

その結果、反論役がいたグループが自由な議論をしたグループよりも高い意思決定の質をもって正解にしやすかったことを示した。

 

反論する人がいると、情報の共有と分散された情報をの取りまとめが円滑だった。

 

しかし、反論役がいるチームはまた、より高いレベルの感情的な葛藤を持っていた。

 

つまり、彼らは最良の解決策を選択したが、反論役は解決策の実装を妨げる可能性のあった。

 

研究者たちは、「反論役は隠れたプロファイルを明らかにし、グループの意思決定を改善する可能性がありますが、建設的な対立を助長する強力な批判的思考規範を持つチームでのみこの手法を使用することを推奨している」と説明。

 

つまり、反対意見を受け入れようとしないチームでは、反論役は何の役にも立たないのです。

 

まぁ、当たり前ですが。

 

ちょっと一言

ちょっと思ったのですが、僕はどこに行っても「何で」「おかしくないですか」とか言っちゃうことが多かったのですが、受け入れる集団ってありませんでした。

 

ということは、そういうチームは何かの問題に対して正し答えにっ導けない可能性が高いということが言えます。

 

だから、初対面で反論してはいけませんが、慣れてきた時に反論して受け入れるかどうかを見れば、そのチームの将来性が占えるのかなという気がします。

 

というか、みんなが同じ意見を言っていれば、盲目的になるのは必然なのでうまくいかなくなるはずです。

 

少なくとも、自分で何かを考える時は、自分の中に反論役のもう一人の自分を作っておくといいんじゃないでしょうか。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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