説得

人を納得させる心理学!~相手を言いくるめる方法~

投稿日:2017年7月28日 更新日:


人、納得させる、心理学、相手を言いくるめる方法

 

今、思うと、学校の先生って結構怒鳴ったり、怒ったりする記憶が僕にはあります。

 

なぜそうするかというと、自分の思った通りに行動させたいからです。

 

しかし、そんなことやってうまくいったことがあるでしょうか。

 

もちろん一時的に言うことは聞いてくれるかもしれませんが、長期的な目で見ると中々、難かしいのではないでしょうか。

 

それに人間は命令されると反発する心理が生まれるので意味がないですし、悪循環になります。

 

別に学校に限ったことではなく、多くの人に思った通り動いてもらいたいと思っている人はたくさんいるはずです。

 

ただし、自分の考えなどを押し付けると、絶対にうまくいきません。

 

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共通点が人を動かす

アリゾナ州立大学の社会心理学者、ロバート・チャルディーニらは、中価格帯のホテルでのタオルの交換頻度に関する2500件以上の例を集め、さらにトイレに掲げたポスターに記された言葉のわずかな違いが、宿泊客の行動を大きく左右することを発見した。

 

「環境に配慮した活動にご協力ください」という文言では、37%の宿泊客がそれに応じた。

 

「あなたも環境に配慮した活動に協力してくださるお客様の一人になってください」という文言に続いて、「大半の宿泊客が2日続けて同じタオルを使うことに少なくとも1度は強力している」という文言を付け加えると、協力者が44%に増加。

 

最も有効だったのは、そのホテルのその部屋に泊まった客の大半が、同じタオルを2日以上、使っていることを訴えるポスターだった。

それには49%の客がしたがった。

 

研究者でさえ、この効果に驚いた。

 

なぜなら、“私のような人”という共通性を強調する言葉が使われているだけで、環境への取り組みという目標の伝染力も強くなる。

 

前にも、共通点を探すと、仲良くなれるとか、集中力が増すっていうお話をしましたが、人間は共通点がわかると、そこに引っ張られるみたいですね。

 

同じ目標が無意識に伝染する

2010年、ギャラップ社は世界的な調査結果から判明した幸福の重要な要素尾を利用して、それまでよりはるかに戦略的に、社員に賢い選択を迫った。

 

幸福プログラムへの参加を決めた社員は、5つの項目(仕事、人間関係、経済、地域社会)で、現時点での幸福度を自己評価した。

 

次に、大きな変化を必要とする自分自身の目標について、プログラムの管理者や他の参加者に話した。

 

経済的な幸福に焦点を当てた参加者は、ファイナンシャル・アドバイザーとじっくり話し合い、目標をかなえるべく長期的なプランを立てた。

 

地域社会での幸福に焦点を当てた参加者は、世の中のために、また人のために時間とお金と能力を注ぎ込んだ。

 

傍目にも特にわかりやすかったのは、会社のジムで行われていた幸福の追究だった。

 

そこでは500人以上の社員を健康にするために、トレーナーは一人ずつに合わせた運動を提案する能力も、心に働きかける能力もあったので、ミーティングや食事をしながら、多くの人を誘っていたり、健康を重視する人たちにメールを送っていた。

 

そうやって、モチベーションを維持させたり、マラソン大会などの大きな目標を提案して意欲をかきたてる。

 

トレーナーは、ジムに通ってくる人がきちんとトレーニングを続けていることを他の人にも知らせることで、さらにモチベーションを高めさせている。

 

どんな場所でも、トレーニングをしている人は食事制限はや目標体重など自分自身の目標についても話す。

 

すると、トレーニング参加者内での目標の伝染効果がが発揮されるので、全員がそれを感じ取り、無意識のうちにライバル意識が芽生え、互いに刺激し合う。

 

こうすれば、モチベーションが高まり、継続しやすくなる。

 

実は、目標を人に話すことで結果に明確な違いが出てくる。

 

例えば、そのトレーナーは、トレーニング参加者に多くのマラソン大会に参加させ、体重を落とす手助けをしている。

 

その時の5年間で、町のマラソン大会に出場するトレーニング参加者が600%にも増加。

 

その結果、2009年1月から2011年12月までに263人が合計650kg以上。体重を落とし、また合計で676%の体脂肪率を落とした。

 

これができるのは、ようはみんなを同じ目標に意識させ、努力させたからなんですね。

 

僕じゃとてもできません。自分のモチベーションだけでいっぱいいっぱいなので。

 

ちょっと一言

みんなにしてもらいたいなら同じ目標、共通点を掲げてあげれば、多くの人が同調するということでした。

 

実はこれって社会的証明の原理を使っているのです。

つまりみんながやっていることは正しと思い込む人間の心理を利用したものです。

 

社会的証明のうまい使い方は、なるべく共通点のある近い人から影響を受けると、説得されやすくなります。

 

具体例を出しますと、「全米が涙を流した~~」なんていう宣伝をしても、特に日本人の心には響きません。

 

そんなことより周りの友人3人以上が「あの映画、良かった、感動した」なんて言えば、自分も観にいこうかなっていう気になってしまうんです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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