説得

個人でも組織でも簡単に寄付金をたくさん集める方法!

投稿日:2019年8月26日 更新日:


 

たまに、駅前で何かの寄付を募っている人たちがいます。

 

「~~のために、募金をよろしくお願いします」みたいなこと言っています。

 

ですが、ほぼ全員が素通りです(僕も)。

 

では、どうすれば、寄付してもらいやすくなるのでしょうか。

 

それは、ストーリーを観てもらうことです。

 

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たくさん、寄付をしてもらためには!?

クレアモント大学のポール・ザックたちは、145人の学生たちに短い動画を観てもらった。(1)

 

動画の内容は、「ベンはもうすぐ死んでしまいます」、そう語る父親の後ろで2歳の男の子が無邪気に遊んでいる。

 

本人は知らないが、脳腫瘍で死にかけていた。

 

被験者の半分は、この動画を2分観た。

 

もう半分の被験者は、別の動画を観た。

 

後者の動画は、ナレーションはベンの父親だったが、病気のことも触れていないし、映像も病院にいる子どもではなく、動物園で遊ぶ父親と子供の姿だった。

 

この後、被験者に様々な質問に答えてもらい、どう感じたのかを確認した。

 

また最後には、がんになってしまった子どもを支援する寄付する意思があるのかも確認した。

 

もちろん、強制ではなかったが、寄付をすると回答すれば、その分の研究協力の謝礼から差し引かれることになっていた。

 

そして、動画閲覧前後に採血も行われた。

 

それは、絆を強め信頼関係を築く神経修飾物質、オキシトシンの濃度を閲覧前後で測り、動画を観ることでどのくらい上昇するのかを確認することが目的だった。

 

その結果、3つのことが明らかになった。

 

1つ目は、親子が動物園で遊ぶ「ニュートラル」な動画より、もうすぐ死ぬ子という感情を揺さぶる動画の方が血漿のオキシトシンレベルが47%も高くなっていたこと。

 

2つ目は、被験者が回答した共感度とオキシトシンレベルの変動幅には強い相関関係があったこと。

 

3つ目は、共感を強くした人ほど、多くの金額を寄付したことだった。

 

寄付を募りたいなら、心を揺さぶるストーリーを語ればいいのですね。

 

ちょっと一言

寄付のしてもらい方は、それぞれあると思いますが、とにかくストーリーを聞いてもらうことが大事です。

 

路上で寄付を募る時でも、写真を見せるよりスマホで1分間の動画を観てもらったり、1分くらいで自分でストーリーを語るのもありだと思います。

 

もちろん、クラウドファウンディングなどでは、文面でもいいです。

 

とにかく簡潔で心を揺さぶるストーリーを心がけるとよろしいと思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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