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できないという心理!~無力さを感じる理由~

投稿日:2017年4月8日 更新日:


できない、心理、無力さを感じる、理由

 

前にも書きましたが、学習性無力感というのは本当に厄介です。

 

しかも、ほぼ全員が陥っている心理状態です。

 

例えば、自分が選挙に行っても何も変わらない、会社で発言したってどうせみんな無視する、家族の誰かが片づけない、掃除しないから言っても無駄。

 

努力は無益であり、あきらめ、運命だと受けれてしまう。これが学習性無力感です。

 

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できないという心理に陥る理由!

マーティン・セリグマンはそういうことをその人の説明スタイルと呼んでいます。つまり現実がどうであれ、その人の思い込みがその人の現実に現実になっているということです。

 

人生に影響する出来事を人は3つの軸で見ているらしいです。

 

個人度、永続性、普遍性。

 

自分が悪いと思うと苦しみが増大し、状況が変わらないと思い込むと今日より明日の方が悪くなるんじゃないと予測し、悲しみが強くなり、今、抱えている問題があらゆることに影響すると思うと気持ちが暗くなってしまうということです。

 

軸は楽観論と悲観論に別れ、+-と同じ。

 

これが悲観論に行っている人ほど学習性無力感に陥りやすいのです。

 

エレン・ランガーとジュディス・ローディンが行った研究によると、同じ老人ホームで従順さや受け身が奨励され、どんな気まぐれでも対応してくれる場合では入所者の体力や気力が一気に低下。

 

逆に責任や権限を与えると、健康で活動的な状態を保てるんだって。

 

また簡単なことから成功を体験すると、難しくてもできてしまう気になります。

 

逆に小さな成功体験がないと人は全てが難しく見えてきてしまいます。

 

そう考えるとゲームはうまくできているなと感心。

プレイヤーに成功体験を積み重ねさせる巧妙さ。

だからゲームって学習性無力感に陥らず、熱中できるのですね。今、やっと理解できました。

 

できないという心理、無力さを感じる瞬間!

ペンシルベニア州立大学の心理学者、チャリス・ニクソンは学生たちに単語の文字を並べ替え、違う単語を作るテストをさせた。

 

whril、slapstick、cinerama

 

ルールは1つの単語が終わらないと次に移ってはいけない。

 

そして、ニクソンから終わった人は手をあげてと声がかかると半分の学生が手をあげ、やがて、ニクソンは全員次の単語に移りなさいと指示。

 

第二、第三の単語も学生の半分が手をあげた。

 

残りの学生はただ茫然と座っていた。

 

この実験のミソは手をあげられた学生の単語は

 

bat、lemon、cinema → tab、melon、america

 

 

最後の単語だけ同じですが、成功体験を積めると人はこの場合は変形できると気付くわけ。

 

一方の複雑な単語を与えられたグループは周りが簡単に解け、それを見て、自分はなんて馬鹿なんだ思えてきて、最後の単語すら違って見えてきてしまのです。

 

これが学習性無力感の作用です。

 

これに取り憑かれないためには小さな成功体験を積みまくればいいってこと。

 

勉強で何でも最初から分厚い本や原著を読もうとするのは学習性無力感の入り口なので簡単なことをしまくって、少し飽きてきたら、ハードルを少し上げる。

 

これを繰り返せば、学習性無力感に陥らずにすみます。

 

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-自信

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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