自信

自分が嫌いになったときの心理学的な方法!~仮想世界で今の自分を変えてしまえるプロテウス効果とは?~

投稿日:2017年8月21日 更新日:


自分が嫌いになったとき、心理、方法、仮想世界、プロテウス効果

 

自分が嫌いであろうが、なかろうが身に付けている物、色、服装、匂いなど、あらゆるものが人間の心理に影響しています。

 

ということは、今の自分が嫌いで自信がなければ、周りの物、環境を変えてしまえばいいのです。

 

ところでこんな経験ありませんか。

 

アクション映画を見終わった後、自分が強くなった気になったり、コメディの影響で、ジョークを飛ばしてみたり。

 

もちろん、それは一時のことではありますが、オシャレな服を着ると自分に自信がついたりと自分が周りの環境に影響を受けていくと同様に、全身を入れ替えたらどうなると思いますか。

 

決して幽体離脱などではなく、自分のアバターを使ってのことです。

 

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自分が嫌いでも、アバターの容姿によって

スタンフォード大学の心理学者、ジェレミー・ベイレンソンのチームは、オンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」のプレイヤー7万7000人を対象にし調査を行った。

 

そこでわかったのは、身長が高く、優れた容姿のアバターを使ったプレイヤーの方が、身長が低く、容姿の劣るアバターを使ったよりも強い傾向にあった。

 

ゲーム上、アバターの容姿による機能的な差は実質的にない。

 

例えば、身長の高いアバターの方が、動きが速かったり、高くジャンプできたというようなことは、一切ないにもかかわらず、そういう結果になった。

 

ベイレンソンによれば、アバターの美醜の影響は、仮想現実の世界だけにとどまらず、現実の人格にまで影響するという。

 

ハンサムなアバターは、仮想現実において、醜いアバターとは違った態度をとる。

 

さらにハンサムなアバターを使っている人は、現実世界においても醜いアバターを使っている人と態度が違ってくる。

 

ベイレンソンは、パロアルト研究所の研究員のニック・イーとともにいくつかの実験をして、こういう現象を「プロテウス効果」と呼んだ。

 

自分嫌いは設定でなんとでもなる!?

例えば仮想現実の世界で、優れた容姿のアバターを使った被験者は、追跡調査により、その後の現実の世界でも異性と自信を持って接するようになることがわかった。

 

以前に比べて、容姿の優れた相手とも積極的に接するようになる。

 

反対に、醜いアバターを割り当てられた被験者は、プロフィールに書く自分の身長を実際より、高めにすることが多かった。

 

また身長の高いアバターを割り当てられた被験者は、態度が積極的になった。

 

さらに仮想世界で大金を持っているという設定になっていれば、現実世界の美醜に関係なく積極的な態度をとるようになった。

 

人と直接対面する時の態度でも、アバターの容姿やプロフィールの影響が及ぶ。

 

「元来持っている自己認識があるので、仮想世界が何であろうと、現実世界の態度が揺らぐことはないと考えてしまいがちだが、実際にはそうではなかった」とベイレンソンは言う。

 

これって子供の頃、RPGなんかで主人公に自分の名前を付けいましたが、一通り何でもこなせる奴ってゲームもうまかったりするような気がしました。もしかしてそういう関係があるのかも。

 

男女によっても効果は違う

プロテウス効果は、人によって、状況によって、影響の大きさによって、異なる。

 

例えば、アバターの仮想現実のでの接触行動が現実にどう影響をするかは、本人の性別により、大きく異なる。

 

女性に割り当てられたアバターが仮想現実でカロリーの高いスナック菓子を食べて太ってしまっ場合と、野菜ばかり食べて痩せた場合とでは、その後の現実世界での摂食行動が変わる。

 

現実世界で同じようにチョコレートを出されても、仮想世界で太った女性はあまり食べず、痩せた女性は比較的多く食べた。

 

仮想世界で体型に変化がなかった女性は、現実世界での摂食行動は、平常と大きく変わることはなかった。

 

一方で、男性に対しても同じ実験をしたところ、影響の反応が女性とは、正反対だった。

 

女性の場合は、仮想現実での体型変化に影響されて現実世界での摂食行動が変わるが、男性の場合は体型変化でなく、摂食行動そのものに影響された。

 

仮想世界で大量にカロリーの高いものを食べた男性は、現実世界でも食欲が増進し、大量に食べてしまいがちになった。

 

こういうことがわかれば、仮想ゲームとかでどういう行動をとればいいかというヒントになりますね。

 

ちょっと一言

現実世界の自分が仮想現実の世界に入り込み、そこからまた現実世界に戻ってくると、自信がついていたり、行動的になっていたりということでした。

 

そう考えると自分を変える一番手っ取り早いのは、アバターを使い、理想の自分を仮想世界で過ごせば、違った自分になれる可能性があるというわけです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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