社会心理学

新聞の見出しの影響力はとてつもなくスゴイ!さらに・・・!?

投稿日:


 

最近は新聞をとる人が少なくなったと思いますが、ネットなどでニュースを見る人はその分多いと思います。

 

今回は、新聞の見出しに人々がどれだけ影響を受けるのかということについての研究を紹介しようと思います。

 

まぁ、ネットの中の見出しも同じだと思います。

 

ですが、たいていの人は、「自分は客観的にニュースを見ている」と思っているはずです。

 

では、本当のところはどうなんでしょうかねぇ?

 

スポンサーリンク
 

 

新聞の見出しの影響力!

ダニエル・ウェグナーの研究グループは、新聞見出しを被験者に読んでもらい、それによって提供される無差別なほのめかしが、与える影響を調べるために、実験を行った。(1)

 

まず、182人の学部生に新聞に書かれた候補者に対する好みを評定してもらった。

 

その見出しは、直接関与を主張するもの(「ボブ・タルバート、マフィア関与」)、関与をにおわせるもの(「カレン・ダウニングは不正寄付に関与していたのか」)、不体裁な行為を寄付するもの(「アンドリュー・ウィンタースは横領事件と無関係」)、あるいは中立的なもの(「ジョージ・アームストロング氏、○○市に到着」)のいずれかだった。

 

その結果、直接関与を主張すような見出しと結びつけられている候補者は、当然否定的な評価だった。

 

ところが、望ましくない行動を示唆するような見出しや望ましくない行動との関係を否定しただけの見出しの場合でも、直接関与をする見出しよりは肯定的な方向があるにせよ、候補者に対する評価はかなり否定的だった。

 

同様に、候補者が不体裁な行動と結びついていることを単純に示唆するだけでも、候補者の公的なイメージが大きく損なわれた。

 

新聞社の信頼度と影響力!

さらに、出典の信頼性の変化が直接の主張の説得力に影響を与えるかどうかも調べた。

 

その結果、見出しのでどこがあまり信頼できない新聞(『ナショナル・インクワイア』や『ミッドナイト・グローブ』)でも、(『ニューヨーク・タイムス』や『ワシントン・ポスト』)と同じように、候補者は否定的な評価をした。

 

つまり、どこの新聞社であろうが、誹謗中傷をやるほど効果は大きくなるということです。

 

良いかどうかは別にして。

 

ちょっと一言

最近のフェイクニュースなんかもこれと同じ原理で起こるということがわかりますよね。

 

だから、出所がわからずともその情報が正しいんだと思い込んでしまうのです。

 

ですので、人間というのは得てして楽をしたい生き物なので仕方のない面もあります。

 

ですが、正しい情報をちゃんと見抜きたいという方は、

メディアリテラシーに役立つかもしれない評価基準!

を参考にしてみてください。

 

これで大分騙されにくくなると思います。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 


他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!  
カテゴリー一覧
 カテゴリー

-社会心理学

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

スポンサーリンク